リアルゴーストバスターズ!悪霊お祓い300万円♪断りました!
2011年ごろだったかな?
とりついた悪霊などを
おはらいする
先生と出会いまして
あ、それを
習ってました(笑)
オカルト・スピリチュアル好き
には、たまんねぇ~話でしょ?
エクスソシストというか
ゴーストバスターズというか
まあまあ
やってるところを
見ていただいたら
わかると思うが
吹くで(笑)
はじめてこの先生が
お祓いというか
エクスソシストしているのを
目撃した時には
やはり笑いをこらえるのが
必死でしたね♪
いやいやいや
そんなの見たら
やり方教えてくれって思うよ。
すっげ~ヤバそうな人が
※ぜって~なにかに
とりつかれている系
先生が背中から両手でサンドイッチ
してブツブツなんか言ってさ
「アーーーッ!アーーーッ!」
とか、AV男優みたいに叫ぶんだぜ(笑)
そりゃ~これやってみてぇって
思うべや?
笑いをとるため?
いやいや、その後がすごくってさ
だって、すっげ~ヤバそうな
なにかにとりつかれている系の
人が、表情がすっきりして
帰っていくんですもの。
ビフォーアフターが
ハンパなく改善されていく
のを目撃したら
これは
悪霊のしわざだったとしか
思えませんからね。
そんな先生から悪霊退散術を
習っていた矢先に
そんなウワサをかぎつけた
同業者の職人さんから電話が・・・
「現場で2人も、職人が死んで
数人が大ケガをしている現場を
お祓いしてもらいたい!
ユタ(沖縄の霊能者)を呼んだが
悪霊が強すぎて陰陽師とか
呼ばないとムリムリだってさ。
だから、工事を続行させるために
お金はいくらでも払うから
やってくれる人を探している
ってよ~!」
って電話。
悪霊退散術を学んでいる私は
「とりあえず300万円くれるならやる。」
と答えた。
しばらくして、建設会社に確認後
に職人さんからの電話で
「300万円現金で宜しくお願い致します!
って言われたので、いつ現場に来れる?」
との電話あり。
調子にのってイケイケドンドンの
わたすは、先生にも言わずに
その当時の従業員とお祓いグッズを
調達しにパワーストーンショップへ(笑)
これでも私は中学生の頃に
妖怪退治を経験している。
近所の墓地の裏に森林地帯があって
そこでカマを投げてくる
妖怪おじいのウワサがあってさ。
昔、ファミコンで「いっき」という
農民がカマを投げまくる
ゲームがあったがリアルであれ(笑)
そのカマおじぃという勝手に
妖怪にされた、おじぃを退治しようと
近所に住んでいるヤンキーたちが
集合をかけて、深夜に決行。
私は、相手が妖怪なので妖怪退治グッズを
用意した。
☆十字架のネックレス
※ロッキーがキスするぐらいの
大きさ。
☆ウチカビ※あの世のお金
☆線香
☆ロウソク※ハチマキに八墓村みたいに
セットした。
☆島酒※お清め用に
☆ヨネマース※沖縄で売っている料理用の塩
☆ニンニク※スーパーで購入
☆マッキーペン※耳なしほういち
みたいに、なんか体に書こうと思って(笑)
☆豆※鬼退治用
☆てるてる坊主※ティッシュで作成
なぜ作ったのかは意味不明
色々持って行ったが
けっきょく近所のヤンキーたちに
大笑いされて墓地で酒飲んで
イベント終了した。
カマおじぃは不在。
そんな妖怪退治な
過去をもっていて
今度はまさかの
リアルゴーストバスターズ
なんて、たまんねぇ~ぜ♪
あの時のわくわく感を
思い出しつつ、パワースポット店で
「これから悪霊退治に行くんスけど
スッゲ~パワーがある
石とかありますか?」
ってたずねてみた。
そしたら店員
「あるよ!」
キムタクのドラマの
バーのマスターのような返事。
それが「タイガーアイ」という
パワーストーン。
首から下げている数珠♪
つーかライスの量すごくね?
あとはこんなセージ系の
浄化お香とか
ハリ水晶のブレスレットとか
火の用心!カンカン!のあれとか
こんな音なる系とか
あ、これは持ってなかったな
現在ではこれは浄化に役立つ。
すっげぇ香りが良いので
アロマ代わりにもなりますよ。
これは、あの頃には持っていなかったが
紹介しとく。
土地、空間のわさわさな振動数を
安定させるエネルギーグッズ。
ただ、置いておくだけでエネルギー振動を
クリアにしてくものです。
だから、悪霊とか言われている
負の霊的な念エネルギーのわさわさする
振動をおだやかにするので
ある意味、土地や空間への祈りとか
鎮魂の儀に近いエネルギーの
状態になるので、現在では
ヤバそうな現場には持って行っている。
話はそれたが
パワーストーン店であれこれ
ゲットしてさ
「よし!悪霊現場はどこだっ!」
ぶぉぉぉ~ ぶぉぉぉ~
※戦国出陣ほら貝の音
って、現場の場所を電話で
聞こうとして電話番号の
着信履歴を探していたら
なんとっ!
無い?
あれ?
無い?
その時の従業員に
携帯を渡して
探してもらっても
着信履歴が無い。
従業員がポツリと一言
「社長・・・あの~・・・
悪霊がやったんじゃね?」
鳥肌ぽつぽつぽつぽつ
私は思い込みが激しいので
ヒザが痛くなり
吐き気をもよおし
吐いた。
ランチに食べたラーメンが
私の鼻から出ているのを
従業員がお腹抱えて笑っている。
数日後、彼から電話があり
つながったので
そっこ~でお断りした。
悪霊こえ~
こんなのやるもんじゃね~な
ってヘッポコな話でした♪
ではまた!
しげおやじメインブログはこちら↓