しがないデザイナー
医療ヘルスケアデザイナーである筆者からみた医療業界、医療機器やその開発について思うことをまとめていく。
自分自身飽きっぽい方だと思ってる。 noteも3年前に二つだけ書いて飽きて辞めてた。 今回も①ってナンバリングしてるけどいつまで書くかはわからないけど、転職して何となく書いてみたい気持ちになった。その何となくを紐解くため、記録として残しておきたくて。 タイトルに4社目と書いたが、飽きっぽいのは経歴にも出ている。 32歳で4社目。自分がいる界隈ではそこまで目立たないけどまぁ多いよね。ライフイベントや、デザイナーとしての信念とか辞めるべき理由は毎回ちゃんとあったけど、根っこにあ
前回のノートでデザイナー職を最近できていないという話を書いた。しかし本ノートを読んで頂きたいグループの一つ医療従事者には、デザイナー職とは何かご存知ない方も多いと思うので、私なり説明をしていきたい。 「グラスのデザインを頼まれたら、グラスの絵を描いてはならない」受け売りだが、これはデザイナーの仕事について示した例え話である。 一般にデザイナーといえばオシャレやカッコいいものを作るイメージだろう。デザイナー職の中で花形である広告業やカーデザイナーなど確かにビジュアル、意匠で
初投稿でこのようなタイトルをつけるのはいかがなものかと思ったが、リスク回避のために記載しておく。 私のnoteの主テーマは「デザイナーからみた医療•医療機器に関するあれこれ」である。医療ヘルスケアデザイナーという珍しい仕事についている私が、医療業界、医療機器に対する思考を五月雨的に書いていく。 と書けば多少価値があるように思えるが、私自身デザイナーの経験は乏しい。私がデザインした医療機器など片手で収まる。冒頭のリスク回避の要旨はここにある。あくまで若手で大した経験していな