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琵琶湖&工業地帯の二重魅力がある野洲市の空き家売却法!

こんにちは、篠宮です。
今回のテーマは野洲市(やすし)!

野洲市は琵琶湖の東岸に面し、工業地帯もあるという少し不思議なエリアなんです。
「滋賀の工業地帯? そんなイメージなかった…」という方もいるかもしれませんが、実は製造業や物流拠点が多く集まり、それでいて琵琶湖レジャーも楽しめるという二重の魅力が潜んでいるんです。空き家売却でも「想像以上の好条件が出た!」という事例を何度か目撃してきました。
どうして野洲市の空き家が高値になるのかを解説します。


1. 野洲市の“琵琶湖&工業地帯”二重魅力とは

♦︎琵琶湖沿いの自然とレジャー

野洲市は琵琶湖の東岸に面し、湖畔での釣りやマリンスポーツ、レジャーを楽しめます。夏場にはバーベキューや水遊びスポットとして訪れる人もいて、のんびりした雰囲気を満喫できるんですよ。
これが「駅や街中から少し離れても、湖畔で週末を楽しめるならいい」と空き家を買おうとする層を生むんですね。

♦︎ 工業団地や企業進出

一方で、市内には製造業や大手企業の工場・物流拠点があり、“働く人が多い地域”という側面もあるんです。ここに社員寮や賃貸用物件がまだまだ足りないという声もあり、空き家を“リフォームして社宅に”と考える投資家が増えているわけです。

♦︎交通の便と周辺商業施設

野洲駅はJR琵琶湖線で京都・大阪方面へのアクセスが良く、車なら名神高速や主要国道を使って移動しやすい。さらに商業施設やスーパー、医療機関も揃っており、ファミリーが“ここなら車生活で十分暮らせる”と評価するケースが多いんですよ。

2. なぜ空き家で“驚きの好条件”が出るのか

【レジャー好き×工業地帯需要の相乗効果】

工場勤務の人が多い地域だと“社員向け賃貸”や“一軒家をシェアハウス化”なんてアイデアが浮かびますし、レジャー好きの投資家は“駅遠でも湖畔が近ければOK”というマインド。
2つのターゲット層が被ることで、築古物件でも「あれ、結構需要ある?」となるわけです。

【リモートワーク&二拠点生活の拡大】

コロナ後の新しい働き方で、「平日リモート、月に数回出社なら野洲でも余裕」と考える若者が増えています。しかも週末は琵琶湖で遊べるし、工業団地の近くに通えるなら就職にも安心という理由で、築古を安く買ってリノベしたがる人がいたりするんです。

【駅近でなくとも車移動が前提】

野洲市は住宅地と田園・工業地帯が点在していて、そもそも車移動が当たり前。駅から遠い築古空き家でも、「車があれば問題なし」という発想が働き、想像以上の好条件が提示される例がよくあるんですよ。
私・篠宮も案内で車移動することが多いんですが、意外と苦にならないことを実感してます。

3. 売却成功のコツ

【物件が湖畔や工業団地に近いかを明確に】

空き家から琵琶湖までの距離、工業団地まで○分、最寄りの幹線道路やICまで○分といった情報をしっかり出す。もしどちらにも近ければ“レジャー&工業地帯”のW需要を狙えて最高です。

【DIYやリノベのイメージ提示】

築古物件が多いエリアの場合、買い手は“予算を抑えてリノベしたい”と考える人が多いです。間取りの変更案や耐震補強についての補助金情報を添えると、「じゃあ改装費を抑えられそう」と思われ、一気に成約率が上がります。

【社員寮・シェアハウスへの提案】

投資家には「工場や物流拠点の社員を対象にシェアハウスを運営しませんか?」、企業には「社員向けの借り上げ社宅にどうです?」と提案するパターンも有効。
私は過去に何度か、この手の案が刺さって高値で契約が決まった事例を見てきました。

4. 売却エピソード

湖畔×工業団地の二重需要で好条件に
先日、私が担当したのは野洲市の築35年の木造住宅。
駅からバスで20分という微妙な立地で、売り主のOさんは「これは厳しいよね…」と嘆いてましたが、実は琵琶湖の水辺まで車で10分、工業団地も車で15分という好位置。

私はSNSで「琵琶湖レジャーと工業団地のW需要あり! 広い庭付き築古をリノベしませんか?」と投稿。すると滋賀県内で複数の物件を運営している投資家が「あ、それ面白いね」と内覧を予約してくれたんです。彼は「週末はレジャー客向けにAirbnb(民宿)的に貸し出せるし、平日は工場勤務の人に貸すとか二重運用できそう」と大興奮。
実際、庭が広めで駐車場が取りやすく、「改装したら車3台分確保できる」と気づき、「社員寮プラス民泊ってのもいけるんじゃ…」とどんどんアイデアが膨らんでいきました。
Oさんは「そ、そんな使い方があるの…?」と驚きまくりでしたが、投資家は「ここなら高回転率で賃貸回していけますよ!」とやる気満々で査定額を上回るオファーを出してくれ、あっさり成約。「湖&工場地帯って最強かも…」とOさんも呟いていましたね。

5. まとめ

野洲市の空き家が“驚きの好条件”で売却できる理由は、“琵琶湖レジャー”“工業地帯での社員需要”が同時に存在しているから。
駅から遠くても、「車移動なら湖畔へ○分、工業団地へ○分」とアピールすれば“レジャー派”と“企業需要派”の両方を取り込める可能性があるんです。
築古でもDIYやリノベで再生を狙う投資家、セカンドハウス利用を考えるレジャー愛好家など多様なターゲットが潜在的にいます。

私・篠宮の体感としては、“湖畔+工業団地”という2つの軸を示すだけで急に買い手が食いつく例が多いので、ぜひ試してみてください。
駅遠・築古を理由に諦めるなんてもったいないですよ。
野洲市の“二重魅力”を存分にPRし、高値売却を勝ち取っちゃいましょう!


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