ぷろぴのひろば増刊号「心理的安全性」
毎月26日はぷろぴのオフ会の日。3月26日オフ会のベンチトーク(ひろばのベンチで気ままにトーク)のお題は「心理的安全性」。
参加したぷろぴの皆様から頂いたアンケートをまとめさせていただきました。
心理的安全性に苦戦した自分へ
マネジメントの仕事をしていた頃、「心理的安全性」この言葉を盾に取られて仕事がしにくい時期があったことを思い出しました。今思えば、パワーや緊張感によるマネジメントで育ってきた自分は、心理的安全性慣れしておらず、真に受け過ぎてしまったんだなぁと感じました。当時の悩める自分を成仏させてあげる為にも、もう少しふかぼりして整理したいテーマです。(竹田敬介)
笑いの絶えない職場は生産性がアップする!
心理的安全性、最近流行り始めた言葉ですね。長年、会社経営に携わってきた私の結論は、「笑いの絶えない職場は勝手に業績が上がる」です。会話の少ない職場、特に雑談しない 職場で、上司から厳しい言葉ばかり受けていると誰もやる気は起きませんよね。コロナ禍でリモートで仕事をするようになり、そのことが顕在化しました。若手や部下から「会社で一緒に仕事をする方が生産性が上がる」と聞いた時の嬉しさよ!(原田廣人)
心理的安全性?
ベンチトークで15分メンバーの方々とお話させていただきましたが、なかなかのトレンドワードでありビッグワードであるので、これをテーマに色々企画組めそうですね。いずれにしても、今、心理的な安全性が担保されていない人や関係や場や組織がありすぎて、逆にこのように脚光を浴びてしまっているんでしょうね・・・(梅田一豊/umekazu)
心理的安全性
いろんな人が色んな考え方ありますからね。少なくとも、社会的、環境的、生物学的な部分が満たされることなのかな~って思いました。(酒井新一郎)
私が体験した心理的安全性の高い場
私が体験した心理的安全性の高い場は、キャリアコンサルタントのように、対人支援をしてる方たちが集まる場です。みなさんが、私の話を傾聴してくれ受け入れてもらえる環境 です。
サードプレイスも、そのような場だと思います。フラットな関係で語り合える環境は心理的安全性が高いと感じました。
シェアドリーダーシップの学びを職場で活かせる人が増えると、職場でも心理的安全性の高い環境になると期待します。(藤野美紀)
言葉のひとり歩き
心理的安全性…働く個人としては、非常に大事にしたい概念と思います。会社などでの施策を考える上でも、思想としては織り込みながら社員の働き方を支援したいと考えていますが、個々人の言葉の受け止めや、活用のスタンスにも大きな違いがあり、言葉に振り回されずに、目的を達すること大事にしていきたいと改めて思いました!(井上裕司)
心理的安全性
心理的安全性についてたくさんのことを会話できて良かったです。ありがとうございました。(中田喜子)
受容・共感・自己一致
受容・共感・自己一致が相互にできている場は、心理的安全性が高いと思います。これ、国キャリ養成講座で勉強しましたね。そうそう、ロジャース先生のあれです。 受容は、相手の話や気持ちを無条件で受け入れること。共感は、「あなたはそう思うんですねー」と理解を示すこと。一致は、内側の自分と表出している自分に嘘がないこと。私は、こんな風に定義していますが、実践するのはなかなか難しいなっていうのが、実感です。(ほーりー)
編集後記
エイミー・C・エドモンドソン教授
心理的安全性が高いチームは、お互いを尊重して助け合う意識が高いのが特徴であるとエドモンドソン教授が言ってました(⌒∇⌒) (しよりんご)