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【メモ】many screens におけるリモート会議とろうそくの関連【シャニマス】

※このメモはアイドルマスターシャイニーカラーズのイベントコミュ many screens のネタバレを含みます


「many screens」のあらすじ

ラジオ番組のゲストの都合がつかなくなり、空いた時間を埋める企画として落語「死神」の朗読劇をすることになった放課後クライマックスガールズ。

メンバー各位がそれぞれ多忙を極め、ミーティングもオンラインで開催することもしばしば。

一度ラジオでの朗読劇は成功するものの、とあるきっかけでオンラインミーティングを使ったリベンジ公演をするのであった。

オンライン会議とろうそく

ライター視点でいえば「zoom などのオンライン会議ツールのマイクがゆらめくろうそくに見えた」という着眼点から落語「死神」を経由して小宮果穂のヒーロー論を扱ったのが many screens でした。

シャニマスにおいて【まわるものについて】や【チエルアルコは流星の】、最近では「さざなみはいつも凡庸な音がする」など、メタファーで本筋を展開させることもまあ常套手段ではあるのですが、殊 many screens に関しては日常に対する観察力や連想力、引き出しの多さとストーリーの構想力が突出していてすげ~な~と思いました(まる)

新型コロナウイルスと向き合う生活がある程度続いてきた頃に発表された本作には、誰かを応援する声というろうそくの輝きが燃えようと頑張っているろうそくを励ますのだ、ということがサブテーマとしてあったのかもしれません。


参考文献

以下の配信を視聴していた際、1:52:20 あたりで今回のメインスチルが出て、右側に参加者がいることを指摘されたときに気づきました。


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蜷川
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