【祝 フォロワー100人】推されたい私のズルい言い訳
第15話
フォロワー100人です!ありがとうございます!
私は100人から推されてるんです!
2週間で100人ってすごくないですか?(自賛)
…と喜んでる私に、現実をみせます。
Q:私はどんな時にフォローをしますか?
A:フォロバがメインだけど、普通に気になった人にもします。
Q:では、その気になってフォローした人全員、最新の投稿追えてますか?
A:正直、追えてないかもです。
はい。
どうやらnoteというSNSは、(他もそうなのかは知りませんが、)
新規の流入が多いかわりにリピーターの確保が難しいんです。
個人の感想ですが。
一方で私の考える「推す」の定義は
私が推しを推すときの推し方のような「推す」なんです。(ゲッシュタルト崩壊)
例えば推しの配信を見てると、
「その話前も聞いた。動画で言ってた。」(否定的な意味合いではない。)
と思うことがあります。
あくまで私の定義なのですが、
「推し」は私が追うことができていてはじめて「(私の)推し」なんです。
そう第10格が言っています。わかる人いますか?
つまりは私の定義に当てはめると
「私は100人から推されている」とは言えないんです。
分かりましたか、"喜んでる私"。
ですが、私は
推されている(=推してる人が全部追えている)"てい"で書きたいし、
実際書いてます。
空白も数え入れて11行前、「第10格」と書きました。
読み手に問います。
「わかんないでしょ?なんの事だか。」
正解は第11話にあります。
「"この自分"を思考形態や快楽の対象によって10個に分類したものの一つ」
でしたね。
私には聞こえます。「知らねえよ!」って声が。
でも私は、「知ってる"てい"」、「全部追えてる"てい"」、
「推されてる"てい"」でやりたいんですよ。
それが理想というか妄想なんですよ。
でも現実はそうではない。なんとかならないのでしょうか。
そこで私は、あるズルい言い訳を思い付きました。
私が書いてるのは、イマーシブ(没入)的なやつです。
今話題ですよね、イマーシブ。
参加型の劇みたいなやつですよね。
その仕組みを利用すればいいんです。
先程書いた"私の妄想"は"劇"ということにして、
「沢山の人が私のことを推している」という"物語"は進んでいきますが、
その"沢山の人"にあなた(読み手)も入れる、
みたいなスタンスでやればいいんじゃないかと。
そうすれば、私は好き勝手書けるんじゃないかと。
なので分からない(=追えてない)話が出てきて当然なんです。
あなたは物語の断片を見ているのですから。
というか、
イマーシブじゃなくても、物語って断片的ですからね。
断片的なのに、状況が分かるじゃないですか。物語って。
状況が分かるために必要な情報が自然に書かれている。
そこが作者の腕の見せどころとなるわけです。
イマーシブと言い訳するからには
私もそういう努力はしないといけないんですよね。
もう、観客0人で劇やってるわけじゃないんです。
逆に今までは、観客0人で劇やってたんです。暗喩ですけどね。
例えば私は、
一人で歩いて帰ってるとき「脳内ラジオ」をやったりしてました。(変な人ですね)
これが"観客0人"っていうことです。
かたや今は、
100人から推されてるわけじゃないけど、
100の観客がいる。
"0人"と"1人以上"じゃ大違いですからね。
最後にもう一度。
フォロワー100人ありがとうございます!
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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