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オーストラリア縦断10日目アデレード11日目→メルボルン

ここから一気に寒くなり、ダウン必須の気温。
到着したのが早朝過ぎて、宿の受付が開いていないので朝カフェであったかいココアを飲む。

たまたまこの日が父の日だったらしく、父の日バルーンを見つけた。



宿泊先で見たワーホリのリアル


今日の宿は、日本人が経営するドミトリーに泊まる。
実際行ってみたら日本人が多く、みんなここに泊まっているというより暮らしている人たちだった。ワーホリで来ている日本人たちで、工場で働いていたりと様々だった。
私がそこで感じたことは、冷たいだった。

性格も話し方も強くて英語話せない人に冷たそうというか一歩引かれている、一線ちゃんと作っている感じ。でもそれが悪い意味の冷たいじゃなくて、こうやって日本人だからと舐められない術を身につけて生きているんだと実感した。
ズボンの丈が短く足りていなかったり、穴が空いていたりという身なりでここの暮らしが容易ではない事がわかる。色々苦労しながら今ここにたくましくいるんだと思うと私は違う土地であそこまで強くいられるだろうかと思った。貧乏旅をしていたけれどもそれでも贅沢だったかな甘ったれた旅をしているのかなって考えされられた。日本に住むって幸せだよ。


アデレードでの一日🏙️


アデレードを散策する。市場に行きたかったけどやっていなかった。南オーストラリア州立美術館に行く。オーストラリアで2番目に大きなアートコレクションを所蔵している美術館である。入場料は無料で大きめの荷物やリュックは入り口でスタッフに預け、ロッカーに保管される。
テーマに沿って空間が作られていたり、作品の中には日本人の有名な作品もあり、草間彌生さんや青森の十和田美術館にもある塩田千春さんの作品などが展示されていた。


部屋によっての色がある。
草間さん作品
塩田さん作品


次に行ったのは、「世界の美しい図書館トップ20」にも選出された南オーストラリア州立図書館。モートロックウィングと言う図書館兼博物館。一階には展示物、2階には本がずらりと並んでいる。静かで本もだいぶ古そうなレトロな図書館だった。ちょっとハリーポッターに出てきそうな空間。

早めの帰宅でお風呂を済ませる。プールとか海辺にあるような簡易シャワーでトイレ2つとシャワー2つが隣り合わせで、外にあるから何より寒い。
こっちは汚いから使わない方が良いって教えてくれたけど正直全部同じ汚さだった。「虫やゴキブリみたいなのもよく歩いてるから足元気をつけな」って言われた。シャワーも洗面台も寒くて写真を撮る余裕がなかったんだけどまさにこんな感じ。


メルボルンへ移動


寒いのが苦手すぎて朝カフェであったかい飲み物を飲んで今日の活動に気合いを入れる💦 顔が絶妙で可愛かった

夜にメルボルンへ向かうのでスーパーで夜ご飯を調達。パイ生地におかずが入っていて、久々にお腹に溜まりそうな食料を食べたけど逆に気持ち悪くなった💦まともなものを食べていないから急にがっつり食べると胃にくる、、。この旅中は、食べていない方がむしろちょうど良くて全然食料いらないマインドだった。いつも大食いたらふく食べるので、今思うと信じられない、

その後は、ショッピングして図書館でスマホの電気泥棒をして過ごした。


メルボルンでは、オーストラリアでワーホリ中の従姉妹と留学中の友達に会う。久々の再会なので嬉しく思う❗️