オーストラリア縦断20〜22日目 <終> 大学3年生の私が、3週間の縦断旅を終えて
ゴールドコースト従姉妹に運がついた朝✨
今日は、ゴールドコーストからメルボルンへ帰る。
「楽しい従姉妹との四日間もあっという間に終わってしまった」と、余韻に浸るのも束の間。
朝から運のない従姉妹は、私の横で犬の糞を盛大に踏んでいた笑
余韻に浸って悲しくなる暇もなく、私の従姉妹は面白い。平和で終わらないハプニングの朝。私の従姉妹は、“やらかすのが得意“といってもいいのではないか笑
無事、運がついたことで良い日になるね。
従姉妹ハウスへ
バスで空港に向かう。バスは満席状態で、寝て起きたら空港到着目前。
隣の席のおじいさんと少しばかり会話して下車。
飛行機は、約2時間。従姉妹が暮らすシェアハウスのお家へ向かう。
猫も飼っており、猫アレルギーの私は用心。
なんだかんだ着いたのは夜の10時くらい。お家までの道のりは、街灯が少なくて真っ暗。
暮らすのに十分に良いお家!夜ご飯は、従姉妹が和風スープパスタを作ってくれた。美味しくておかわりまでして完食❗️
夜遅くにお風呂に入ってしまったため、「ドライヤーの音がうるさくて眠れない。使用しないで欲しい」と一緒に暮らしていた方に止められてしまった。
幸いなことに、私は先に入り乾かし終わったところだったので従姉妹が乾かせなかった笑 濡れた髪のまま寝るしかなく、嘆いてた笑
これもやっぱり運が悪いせいなのかな🙂↕️
オーストラリア最終日
3週間のオーストラリアも今日で終わり、日本へ帰国する。
朝9時に家を出て、再び空港へ向かう。お見送りに従姉妹が同行してくれた。
のんびり2人で朝マック。
どんな時でも、どんな場所でもマックは安定に美味しい。
今のところ、他の国でもマックでハズレたことはない。ナゲットの質が変わるくらい。
そして、従姉妹とお別れをしてオーストラリアを飛び立った。
オーストラリア縦断の振り返り
3週間、今日は何をしようと考える朝から始まり、明日は何をしようと考え終わる1日でした。
“今日は何もできなかったと後悔しないように、せっかくここにいるのだから今しかできないことを“と追い込んでいました。というか、毎日何かに追われている感じ。
終わった瞬間、不安や焦りから解放されると思う反面、「これが病みつきになりそうだ」と思いました。
私はこの旅で何かできただろうか、何かを残せただろうか。
正直、女1人でバックパッカーなんてやろうと思えば誰でもできることだと思うし、たかが3週間の旅でって思う人もいると思います。なので声を大にして「縦断してきました!」と言えるほどの自信はありません。
けれど、このオーストラリアでの得たものや気づけたこと見てきた景色、関わった人たちの全ては胸を張って価値のあるものだったと言い切れます。
大学生の夏休み期間を自分のものにして縦断するという決断をできた自分を認めてあげても良いのかなと思ったり。
「右も左もわからない国で、語学もままならない私が毎日きちんと生きてきた。楽しんで縦断を終えた。」という事実がこれからの私をちょびっと強くしてくれる気がします。
海外にトラブルは付きもので毎回嫌な気持ちになったり、イライラしたり、自分が情けないと思いながら対処法を考え行動し、心が疲れ果てるときもありました。
安全面、衛生面、金銭面、差別、色々な場面でリスクや心配ごとは絶えません。
帰国する日までに、目的地まで間に合うのかどうか。このルートで最後まで辿り着けるのかどうか。
まさに、不安や焦りで毎日ギリギリで生きているような感じ。
それでもやるしかない。
イライラしたり、自分に余裕がなくなった時にどう自分を落ち着かせるのか。どういった方法で自分に休憩や癒しを与えるのか。バックパッカーの旅で、ここが重要になっていく気がします。
自分に余裕がない時には、いい判断や決断ができない。そんな状況で旅を続けても良いものにはならない。
それが私の場合は、海に行くことでした。
海に行って何してもいい!と自分の中に持ち、1番のリフレッシュになりました。
自分で自分の機嫌を取る方法がわかっていれば強いと思います。
まあなんとかなるかの精神も大切。これも土産話のネタになるかくらいの気持ちでいれば大抵なんでも楽しめます。
縦断するという一つの目標を達成した今、自分に足りていない部分が山ほどあることを実感しています。
まだまだ挑戦できるし、まだまだ経験すべき知識を増やすべき努力をすべきだと思っています。
挑戦をやめない。
そのために、私はこれから何をするのか何ができるのかどんな目標を持っていくのか考えていかなければなりません。来年は来年でできることが、限られています。まず、2025年の設計を建てることから始めようと思います!
この3週間は、本当に行ってよかったです。
自分にとって意味のあるものになりました。多くのサポートをしてくれた人や助けてくれた人たちにこの場を借りて、感謝を伝えたい。
ありがとう!!!!!!
次は、違う国をバックパッカーでまわりたいな😉