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オーストラリア縦断5日目 アリススプリングス


アリススプリングスに到着!



とりあえず、一旦チェックインをしに向かう。日本人の彼らとは、宿が近い。

大成功宿🐟


今回の宿は、男女6人相部屋の3泊で予約した。

入り口を超えてみると、、、、、なんかすごい良さそう!!の直感。
元々、口コミも良かったため予約したのだが、これは期待できそう❗️
日本人の口コミもあり、好意的で優しいとのこと。


受付では、男性がにこやかに声をかけてくれた。
なんと言っても、話しやすい!聞き取りやすい!英語がめちゃくちゃわかる!!
ちなみに私の語学力は全然で、聞き取りはできるけど言いたいことを言語化できずに伝えたいことを伝えられないくらい。今まで、ノリと勢いでの会話だからめちゃくちゃに大きく困った‼️みたいなことには直面していないけれど、ボキャブラリーは少ないわ、中学生レベルまであるのかどうか😅


とにかく、受付の彼はすごい人が良さそう!
近隣のマップを印刷してくれて、ここにはカフェがあって〜とかここの公園は何時くらいに野生のカンガルーが見えるよとか口頭だけじゃなく、書き込んでくれるのだ。夜は危ないから1人では歩かないようにねって注意喚起もしてくれた。


何より、私が1人で泊まることや、男女の部屋っていう点で心配してくれたのか、相部屋から1人部屋の可愛い部屋にしてくれたのだ!!しかも値段は変わらずで。優しすぎない⁉️ グレードアップ🎶✨ (こういう時に幼さって武器になったりもする笑)


説明の後、宿内の案内を一つ一つ回ってくれて、ダーウィンではこんなことなかったけど??って感動しちゃった❤️‍🩹

my room🪼


1日の始まり


宿を出て、彼らと合流をし朝ごはんを食べる。ここで久々にまともな食事を摂った。今回は貧乏旅をすると決めて、スーパーで買った6つのパンと4つのマフィンで2週間は持つかなとか言ってやりきるつもりだった😅

彼らはそんなことはなくて、しっかり美味しいご飯を食べているもんだから合わせてもらうのも申し訳ないし、かといって別々にご飯なんて、、せっかくだから彼らといるときくらいはと自分を許すことにした。

お腹が満たされた次は、レンタカー。
先に食べ終わった1人が遠いところを歩いて車を取りに行ってくれた。なんと助かる。


もちろん、行くところは決まっていない。
さあ、どこ行こうかで今日が始まる。
国際免許持ちってデカい。



音楽爆音で走ってるだけでもう楽しい。風は気持ちよくて、左には高い岩が永遠に続く道を走る。
見ていて飽きない。。


オーストラリアは環状交差点が多くて、運転が本当に難しそうだった。いまいちルールは分からないし、ややこしい。日本とは違うルールもあるんだよね。1人がすごい予習してきてくれてたからもう全任せで助かる^^


Simpsons Gap

最初に向かったのは、シンプソンズ・ギャップ。
アリススプリングスから18kmの場所にあるシンプソンズレンジのそびえ立つ崖。

全然人がいないし、結構穴場! 野生動物のワラビーも運よく見つけた。
懸念点は、ハエが尋常じゃないほどに沢山いること。もう本当にまとわりついてくる。(1日バス移動でお風呂に入れていないせいもあるかも….)   耳元で聞こえるのが本当に不快。耐え。口の中にも平気で入ってくるから、行くならお風呂に入ってから行くべし😣

ハエがいなければ、もっとゆっくりできたのに、、、、


後は色々回ったけど、いまいちだったり意外と回るところがない。

Standley Chasm


最後にスタンドリー・カズム。
アリススプリングスの中心部から車で30〜40分。
割れ目に行く前に小休憩。休憩中もひたすら3人で喋っていたけど、初めましての気がしない。昨日、初対面が信じられない。そのくらいお互いに気を遣わないで話せる。


大地の割れ目までは、片道1.2kmを歩く。
目的地に到着すると、両側に絶壁、まさにChasm、割れ目。
割れ目の先には、ちょうど日差しを浴びて燃えるように赤く染まった景色。
これを見ないで次の地には、まわれない。


涼しくて何時間でもいられる。
私たちはそこで各々の時間を過ごした後、石積みがあちこちにあったからみんなで積み上げて退散。

全部、車なしの1人予定だったからツアーしかないと思っていたけれど、ツアーに参加しなくて大正解だし、オススメしない!一個一個にめちゃくちゃ時間かけなくて済むし、自由な時間で自分たちのペースで回れた!私の場合は、2人と出会ったことと国際免許取得済みってことに運良すぎた笑 私は、人運だったり基本運良いのが長所でもある笑 本当に大感謝‼️



レンタカーを返してから、夜ご飯を食べに行く!
お酒も飲んで、3、4時間はぶっ続けで語り明かした。楽しかったなあ〜〜〜〜
明日も朝が早いっていうのに濃い良い時間を過ごしてしまったよ🍸



アットホーム🏠

宿に帰って、洗濯をする。この時も、使い方に困っていたら受付の男性がたまたま通りかかって洗濯するかい?って優しく教えてくれた。それに、ここの宿はスタッフだけじゃなく、宿泊している人たちも良い人なの。
ダーウィンでは、バストイレ共有の場でもお構いなしに陣取って占領してる人が多かったけど、ここでは互いに気遣って長居しないし洗面所も少ないからすぐ退いたり、スペースを作ってくれたり、挨拶をしてくれる。

人の空気が優しいんだよね。圧力がないし、共存って感じ。まさにアットホーム。庭のようなフリースペースでは、みんながみんなを気にかけているようで1人を楽しんでいたり、数人で会話をしていたり、まさに自由。

私も喋れたら、ここに混じれたのにな、会話に参加できたのになって何度も悔しい思いをした。良い空間だなって思うからこそ余計にね。



良い余韻のまま明日に備えよう。。。。