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バックパッカー2日目3日目 ダーウィン

今日の予定は、ツアー調達&明日のツアー予約である。

ハプニングからの素敵な宿を出て、次の宿にチェックインに向かう。


しくじりも経験!


1日目のしくじりを歩いている時に気づく。着いた宿は、あのパーティーどんちゃん騒ぎのパリピ宿である。訪問した5軒の宿とネットで沢山見た宿とこんがらがってしまい、ここの宿を予約してしまっていた。しかも2泊。口コミには、このパーティーで怪我をした写真や騒音、治安面が多く書かれていた。
まあこれも経験だね!!!の気持ち笑

荷物を置いてツアーのパンフレットを調達しに回った。街には、あちこちにアボリジニがいて、叫んでいたり徘徊していたり地べたに座っている。

公園で、ツアーを考え散策していたら茂みを見つけ、進むと綺麗な海の端っこを見つけた。その先にはアボリジニのプチ集会みたいなものが開かれていて、通りすがりのアボリジニと喋った初会話!集会に誘われて「飲もうよ!」と言われたけど流石に怖すぎ💦でも話すだけなら普通に良い人だった!

海の端っこ

海の端っこを見つけてから広い海に行きたくなり、ぼーっと日光浴をしに向かった。海は、元気もらえるし色々な人たちの物語が見れて飽きない。
ガールズで海!やイクメンパパ、警察官も海を眺めに。
海は、周りを気にしないでゆったり過ごせる。海外に来て、ぼーっと過ごす時間も時には大切。(怒涛の1日目だったから尚更^^)

次に湖みたいなところに行って夕陽をぼけーっと眺めてた。途中で結婚写真を撮りにきた新婚さんがいて微笑ましかった。


パリピ宿の過ごし方


パーティーが始まる前に部屋に篭ろうと思って早めに宿に戻った。安全第一。
お風呂も澄ましてもう寝れる!けれども、騒音は増す一方でむしろ面白い🤣
今回の宿は、6人の女子部屋。みんな気合を入れてメイクをして、水着でパーティーに行く。部屋まで響く盛り上がりよう。楽しそうで参加したいけど、日本人は舐められそうで。なんなら私は身長も低いので外国の方はよく気にかけてくれる。よく言えば可愛がってくれる。なので100%舐められる。良い判断❗️
うるさくても私って割とどこでも寝れちゃうタイプだから普通に寝た笑

みんなが戻ってきたのは夜中の3時、4時くらい。かと思ったらまた部屋から出て行き、朝起きてもいなかった。多分、他の部屋で男女でワイワイしていたと思う💦 もっと旅人が泊まっている者だと思っていたけれど、全然そんなことなかった。キャリーケースで日々の休憩みたいな人たちもドミトリーに止まるんだって知れた。日本人じゃ、相部屋でシャワートイレ共有ってだけで落ち着かないしなかなかに挑戦だと思う。プライバシーを大切にする日本人あまり気にならない外国人とどっちも素敵で面白い違いだよね。

3日目


ツアーのために早起き。廊下に出たら明らかに嘔吐物、トイレにも。汚れたビキニも落ちていた。悲惨だった静かな朝。


今日はカカドゥツアーに参加する。

沢山歩いて登ってアボリジニの壁画を見て回った。“X線画法“で書かれた絵。体が透けたように骨や内臓が書かれている動物や魚。文字を持たなかったアボリジニが、食べられる部位を仲間や子孫に伝えるために生まれたものだという。
文字を持たない世界での工夫した意思疎通に、より興味が湧いた。
私たちに言葉がなかったらどうなってたかな。どうやって気持ちや感情を伝えるだろう。やっぱり、耳や目からの情報で何かしらを伝えていたと思うね。

頂上まで登ると、辺りを一望できる。
ただただ奥まで広がる景色に心が浄化された。何もない景色も見る価値はあるなって思う。何もないからこそ、なんでも連想できるよね。

ツアーの移動時間は長くて、ほぼ爆睡。

今日もパリピ宿に泊まり、明日はダーウィンからキャサリンへ移動。
ダーウィンは治安が悪くて常に警戒心バリバリだった。
怖いなと思うことも多々あった。けどやっと移動できる!
正直、早くダーウィンから出たいの気持ち😅

その場所の土地運って人それぞれあると思うの。私はここではないのかもね。