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仕事アクセルを踏む前に見よ

自分の身を削ってまで仕事をするのは本末転倒。

コンサルタントを辞めてヨガインストラクターを目指すにあたって、自分に立てた誓いです。
死ぬほど働くことをモットーにしていたコンサルタント時代は、進んで身も心も削って働き続けていました。若かったから体力も気力も抜群で、割と乗り切れていたところもあります。
でもヨガインストラクターとなる以上、
ヨガをする=生活を楽しむことを体現していることが大事だと思い始めました。そして生活を楽しむための基盤として、以下を築いていきたいと思っています。

  • 生活リズムが安定している

  • 勉強・体験する時間的・心理的な余裕がある

  • 身の丈に合った報酬を得る

  • 家族と過ごす時間がある

  • 休む

「24時間戦えますか?」「企業戦士」
こういう言葉が大好きだったので、上記の基盤づくりは個人的に大きな挑戦です。
一方で、身を削って働いたことで失ったものたくさんある。
後悔は全くないですが、その時に戻りたいとは1ミリも思わないので
ヨガインストラクターを続けていくためにも、何とか崩さないでいきたい。

最後に、
少なからずこの誓いに影響を与えてくれている、松浦弥太郎さんの著「松浦弥太郎の仕事術」の一節をお届けします。

何があっても、仕事であなたの生活を犠牲にしないでください

「松浦弥太郎の仕事術」松浦弥太郎

※本当は別の事を書こうと思ったのですが、
誓いを早速破ろうとする自分が垣間見えたので書き留めました。

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