紙の辞書で引くこと
今日感じたこと。
紙の辞書も悪くない。
ネットも発達してみんながスマホを持って便利な電子辞書もある現代。
紙の辞書を使ってわざわざ英単語調べてる人はどれくらいいるかな?
多分ほとんどいないと思う。
実際私も最近まではわからない単語があったらすぐにスマホで調べてた。
* * *
高校生の時に先生の勧めで買った紙の辞書。
O-LEX ENGLISH-JAPANESE DICTIONARY 2nd Edition。
捨てられなくて、でもしばらく使ってなくて机の隅の方に放置されてたのを引っ張り出して使ってみることに。
きっかけはTED Talks。
プレゼンテーションを見ながらわからない単語をメモしてまとめて調べるという作業をしていた。はじめはスマホで調べていたけどダウンロードに少し時間がかかるし他のアプリを簡単に開けてしまうから集中力が続かない。
電子辞書も悪くないんだけどなんとなく続けて調べるのが億劫になってきた。。。
そこで、この紙の辞書が登場。
はじめのうちは結構時間もかかるしアルファベットの順番意識して調べる作業も久しぶりだから慣れなくて手こずった。
* * *
使用し始めて6日目の今日。
調べるのも慣れてきて自然と、早く引けるようになってきた。
なんだか心地が良い。
高校の時に調べた単語は線を引くように。って言われていたのを思い出して調べた単語はマーカーを引いた。
調べていくうちに自分が高校生の時に調べてた単語も出てきたり、数分前に調べたのにまた調べてたり。
あゝ、紙の辞書の良さってこういうところにあるんだな、と感じた。
使った分だけ自分の歴史を作ることができる。
自分の足跡を自分で見ることができる。
今日はTED Talks以外にも英語の長文を読んだ。
長文でわからない単語がたくさんあって調べながら読み進めるのはものすごく時間がかかる。でも単語を調べて引いて。また読んで、って繰り返していくうちにその単語が自分の語彙として増えた気がして嬉しくなる。
同じ単語を調べちゃった時は悔しいけど絶対覚えよう。っていう気持ちになる。
自分の語彙を増やしつつ、読める英語の文章の幅を広げていきたい。
いつかこの辞書が線いっぱいに埋め尽くされるように
毎日少しづつ、調べ、積み重る。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
余談
こうしてブログを書くことは私には向いているような気がする。
ブログに書こう。って思うとより意識して行動できるし、
だらけるなよ、自分。自分に言い聞かせれる。
まだ授業が始まらなくて落ち着かないけど自分が今できることを一つづつ、着実に頑張っていきたい。
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