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はじめに、スウェーデンで何をしていたかをざっくり振り返る

 スウェーデン留学から戻って早一年が過ぎようとしている。あまりにも濃い一年、未だにフラッシュバックのようにストックホルムの街角や友人たちとの何気ないやりとりを思いだす。

 やらねばと思いながらなかなかまとめて来なかったこの経験を少しずつアウトプットしていく。今ならまだ思いだせる。

 まずはざっくり、向こうで1年間何をしていたんだ?何が書けるんだ?というのを自己紹介兼備忘録として書いておく。

①KTH、スウェーデン王立工科大学のマスターに1年。東工大では当分学べなそうなことをやろうと考えて、デジファブのスタジオ(設計)と建築展示学のセミナー(理論)を選択。

②アスプルンド建築を制覇。スウェーデンに行ったきっかけはアスプルンド。帰国直前は夏の家に入り浸っていた。レベレンツ、エストベリ、アースキン、その他1890年代から1960年代くらいの建築。

③ヨーロッパ諸国をめぐる旅。18か国。普段の生活費を抑えてとにかく旅費に回した。特に良かったのは、アイスランド、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ。

④何はともあれ1年間ストックホルムで暮らした。旅行レベルでは見られない解像度になったのは確かだ。どうやらコロナ下でもスウェーデン人の暮らしは大して変わっていないみたいだし、少し前の暮らしぶりを振り返るのも無駄ではないだろう。。。

 大まかにはこの4つくらい。とりあえず最低月イチというとても低い目標設定で始めてみる。リアクションをもらえるようなものになるかは私にも分からないけれど、折角書くので、いつか自分あるいは誰かの役に立つように心がけよう。

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