どん底は、変化が必要と私に知らせている。
・ピンチはチャンス。
・サイトでも人生でも、どん底は変化のタイミング。
・どん底は、必要。
ピンチはチャンス、という言葉がある。
これは、私がサイトの運営でも感じている。
最近、サイトの収益が最盛期の10分の1にまで、落ち込んだ。
確かに、競合となるサイトが現れたり、AIが台頭してきたりあった。
しかし、「それじゃしょうがない」とやめるわけにはいかない。
すでに、8年間も続けてきたサイトで、愛着も大きい。
どちらにせよ、何とかしないと、サイトに未来がない。
直近3カ月だけでも、最低でも7か所ほど、大きな修正を加えた。
加えた後で、思った。
このどん底がなければ、サイトに修正なんて加えなかったな、と。
十分に満たされていれば、手を加えなかった。
しかし、加えた後では、絶対に必要な修正だったと言える。
どん底というのは、私に「あなたのサイトには修正点があります」というのを私に知らせていたのだ。
まさに、ピンチはチャンス。
これは、人生においてもそうだな、と思った。
昨日、twitterを眺めていて、フジコ・ヘミングの言葉が、流れてきた。
人生でのどん底は、何かを気づかせてくれるものなのだ。
仮に、学生のときのままの精神で、何も人生から学ばずとも、受け入れられていれば、変わる必要などない。
しかし、そういうわけにもいかない。
挫折、失敗、恥。
そういったどん底で、自身の人生に修正をかけていかないといけない。
「若い時の苦労は買ってでもせよ」という言葉がある。
若い時に、何かしらのどん底を知り、自分を変えないといけない。
ホワイトな大企業にいると思う。
全員ではないけれど、子供っぽい人が多いな、と。
学校を卒業してから、そのままの精神でここまで来たんだろうな、と。
どん底に落ちなければ、自分を変える必要なんてない。
積極的に人に与えたり、与えられるものではないけれど、人生のどこかでどん底を味わい、
そして、自分を変えるべきだな、と思った。
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