しづか なお

絵描き 画材は紙にえんぴつ、水彩、などで描いています。 イラストや絵本の創作を勉強中です。描いた物と混えて日々思うことなどを紹介しています。 精進してゆきますのでコメント感想など、よろしくお願いします。

しづか なお

絵描き 画材は紙にえんぴつ、水彩、などで描いています。 イラストや絵本の創作を勉強中です。描いた物と混えて日々思うことなどを紹介しています。 精進してゆきますのでコメント感想など、よろしくお願いします。

最近の記事

ミカンの木に集ういきもの アゲハ蝶になるまで

アゲハイモムシの観察からしばらく時間がたってしまいました。暑い日が続いております。皆さま、水分補給してお過ごしください。 イモムシの絵本を描こうと思った事について書こうと思います。夫の実家がミカン山を持っていて収穫などの手伝いをしたことがきっかけでした。収穫は秋なのですが、山の空気が奇麗でミカンの実の付け根にパチンと鋏を入れるとプーンと柑橘の香りがして、秋の澄んだ日差しの中で凄く気持ちのいい作業です。視線をそらすと、は山の下にはのどかな田園風景の背景に東海道線と小学校の校舎

    いもむしイモコ 観察日記 2

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    いもむしイモコ 観察日記 1

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    リアルなままにファンタジー

    記念すべき投稿、第一回です。この絵は海辺に住んでいる少年が漂流物を探す絵本の見開き一ページ目。私は自分が絵本を創作する前は、長新太さんや井上洋介さんなどののびのびした筆の線の絵に憧れていたはずなのに、いざ自分が描いてみると、いつの間にかスケッチ風のリアルな絵柄になってしまい、自分でさえ、あれ?なんでこんな絵になってるんだろう、と思う事がある。あるものを見えるままに描いてゆく方が、キャラクターに感情移入できる気がしてきて描きやすいのだ。 この絵を描いていた時も、こんなふうに、

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