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選択肢を増やしているだけ。
レッスンを行っていると、
「僕はこういうところがあるのでこれは無理です。」
「私の性格上、こうなりがちです。」
よくこんな台詞を耳にします。
一度、その自分を決める台詞を封印してみませんか。
自分でそれを決めてしまえば、それ以外の選択肢はないということに直結しやすいです。
レッスンだけでなく、外からアドバイスを受けた際には一度(この、一度や一旦が大切です)受け入れてみて、そちら側の景色をしっかり見てから、やっぱり前の景色の方が良いと思えば、またそこに戻ればいいだけのことなのです。
あなたが見たことのないであろう景色で、その方が良いと思うからこそ、人はおそらくそれを勧めて来ますし、それを観てからでないと、どちらが良いかの正しい判定もできないかと思います。
ひとつ例え話をします。
どこかのお店やレストランに車で行くとして、そのお店に駐車場があって空いているのに、わざわざ遠くのコインパーキングに駐車場料金を払ってそちらに停めに行きますか。
いやいや、お店の駐車場に停めたら?というのはその人の個人的意見というより、至極合理的な当たり前の話かと思います。
しかし、音楽の話になると、たちまちこのレベルの話が通じないことが多く、先程の例の続きで言うならば、
「自分でしっくり来る方に停めたい。」
「どちらに停めるか、ここは自分の意思で決めたい。」
みたいな話になります。
自分の意思決定するシーンを明らかに間違えていませんか。
『先生や他人の言うことでなく、自分で決める。』
というのはこういうことなのでしょうか。
違うはずです。もっと理性的で合理的であるべきですし、感情や自分の感覚をしっかり出すべきところは別のシーンにあるかと思います。
まずはもっと気楽に、先程上述したように、一旦色んな人の言う景色を覗いてみて、やっぱり前の方が良ければ戻れば良いし、そちらの方が良いと思えばそのままそうすれば良いし、そんな簡単な話かと思います。
そして最終的には、選択肢も増えて、明らかに以前の自分よりも幅が出て、余裕も出てくるはずです。
そう、選択肢を増やしているだけ。そんか感覚でいいと思います。
『自分』というものに頑なになる傾向あったり、やってるはずなんだけど何だかが成長していない気がする、そんな方は、ぜひSidewaysのレッスンを受講しに来て下さい。
必ず変わります。
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