見出し画像

【毎日日記#10】GTOwizard、KKpoker対応してないんかい!

皆さんこんにちは!
今日はKKpokerで800ハンドやった後に昨日のハンド23ハンド(25ハンドではありませんでした)分析しました。

今日のバンクロール

そしてやっぱり解析ツールがないとしんどいということでGTOwizardを購入しました。

私は以前にpokersnowieを使用していまして、それと似た感じで自分で分析したいハンドを入力してソフトの方がGTO戦略の近似解を出してくれるのだと思っていました。

ですが実際は違っていて、PokerstarsやGGpokerでプレイしたハンドの写真をアップロードするだけで近似解を出してくれるそうです。

そして、KKpokerは対応していませんでした!(泣)

完全に私の調べ不足でした。

考えた結果、2ヶ月後くらいにGGpokerに移行しようと思います。
それまでの間はスポットごとにGTO戦略を教えてくれるモードがあるのでそちらで頑張っていこうと思います。

ですが、それでも初心者の私には得るものがたくさんあります。

ここからは今日私がハンドレビューして学んだこと、気づいたこと(答えはまだ出でいない)を述べていきます。

全部で三つございます。

1,プリフロップレンジが全然わかってない

前述した通り、以前にPoker Snoweiを使用しており、そこの練習モードで使われるプリフロップレンジをほぼ正確にプレイできているつもりでした。

しかし、Wizardの方でプリフロレンジを見てみると結構違う点がありました。
信憑性はPiosolverを元に作られているWizardの方が高いと思うので、これからWizardで用いられているプリフロレンジを使っていこうと思います。

ひとつ、私が特に驚いたのがAxsのブラフ3betです。
Snowieでは基本的にどこからオープンされても3betを打って良かったのですが、Wizardでは全然違いました。
(どちらも無料で知ることができますので興味のある方は是非!)

明日、あらゆる状況でのプリフロレンジを印刷して覚えていきます。

2,均衡解を知ることで相手がどのように乖離しているかがわかる

めちゃくちゃ当たり前のことですが、自分の手で調べてより実感することができました。
実践では相手は何をしてくるかわからないし、ましてや実践経験の浅い私はハンド数の多いレギュラー軍団は常にoptimalなプレイをしてきているのでは?と錯覚するほどでした。

実際相手がなぜ乖離したのかはわかりませんが、基本的には以下の3つの理由からだと思います。
・単純に均衡解を知らない
・私の実力を過小評価してエクスプロイトしようとした
・精神状態が良くなくて適当にプレイした

相手の乖離に対してつけ込む際にはその背景を考えることでその後の対策もしやすくなると思います。

私が今日感じた4nlで頻繁に起きる乖離は
・リバーのでかいベットがバリューに偏りすぎている
・プリフロのコールレンジが広い(特にAxsでのコール)
・ターンで薄いバリューベットが少ない(根拠も薄いです)

これらへのつけ込み方は
リバーでマージナルなハンドは降りる、薄いバリューベットを多めにする
ブラフを増やす
ターンでのセミブラフを減らす、リバーのベットに対してチェックレイズブラフの頻度を増やす

などが挙げられます。
間違っている可能性や足りていない可能性がありますので、コメントで教えていただけると幸いですm(_ _)m

3,特定のボードでの挙動が一定になりやすい

特にモノトーンボードやローカードで固まっている際にドンクベットを正しい頻度で行えているプレイヤーが少ないように感じます。(私含め)
これは私も今日知りました。
ですが、プリフロップと比べたら勉強すべき優先順位は低いと考えているので本格的に勉強するのは先になりそうです。
とりあえず気づいたので書いてみました。

以上が私が今日のハンドレビューで気づいたことになります。
今までハンドレビューって退屈で面倒な作業だと思っていてするのが億劫になっていたのですが、強くなってる自分を実感できることはすごく快感で気持ちいいです。

また明日も頑張っていきます!
ではまた明日!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?