ベランダ きゅうり栽培記録
2021年は雨の日が非常に多く、葉物野菜が値上がりした年でしたが、こんな時こそベランダでの植物栽培が威力を発揮します。
種まき
7月26日秋植えきゅうりの種まきをしました。
品種名「北進」
多分スーパーとかでよく売っている品種だと思います。種まき後60日〜収穫と書いてあるので、9月末には取れ始めるでしょうか。
7月30日双葉が出ました。適当な大きさの容器がなかったため、卵パックに穴を開けて使いましたが、これが思ったよりも使いやすい。
植え替え時に作業しやすかったです。
鉢の土作り・植付け
今年の夏に中玉トマトやミニトマトを栽培したプランターの土を流用するため、石灰、マグァンプKを土に適量混ぜ込み1週間ほど寝かせます。
このマグァンプKは少し高い化成肥料ですが、ネット上での評判がすこぶる良かったので試してみました。
↑8/21に撮影した写真です。(種まき後26日目)
ホームセンターで売っている苗くらいの大きさに育ちました。
↑続いて8/25に撮影。(種まき後30日)
つるが伸びてきてこの頃から急速に成長します。
収穫開始
↑9/25に撮影(種まき後61日目)
この間ぐんぐん育っていきましたが、全く写真を取っておらずいつの間にかこの状態に。
支柱やネットも張り頂上まで届いたので、摘芯(先端を切る)します。これにより脇芽が活発に伸びるようになります。きゅうりの雌しべは脇芽に多く付きやすいので、収量を増やすためには必須の作業です。
9/25までに2本少し小ぶりなきゅうりを収穫。(写真はありません。取り忘れました。)
↑9月25日きゅうりの雌しべに花が咲いています。
↑この実が収穫できたのが10月1日。約6日で出荷サイズに育ったことになります。
全長22.5cm、お店に売っているきゅうりと変わらず立派です。
※きゅうりの出荷規格は都道府県によって異なりますが以下のように区分されています。
(新潟県の場合)
M寸: 23~25cm、120~140g
S寸: 21~23cm、100~120g
下の写真は10/1に収穫したもの。(3本目)
サイズ的にはS寸で、重量はM寸です。
続いて4本目です。
こちらは規格外なので産直市場とかによくおいてあるサイズ、形です。
味は変わりません。
5本目
6本目
7本目
1日取るのが遅れて巨大化してしまいました。
8本目は家庭菜園ならではの曲がり果
規定サイズを収穫するのはなかなか難しいです。
10月中に30本ぐらいは収穫したいです。
何本収穫できたかは一か月後ぐらいに更新したいと思います。
以上、10月11日現在のベランダきゅうりレポートでした。