ご閲覧ありがとうございます。 あやせんち。 の現主人格の巽(たつみ)です。 想いや考え、記憶や記録を綴る場所としてnoteを設けました。 他の記事を読むにあたって、片隅にでも置いていただけると嬉しいなと思う事を書いているので、まずはご一読頂ければ幸いです。 この記事を書いている俺は、とある解離性同一性障害当事者の中のひとつの人格です。 現在時点で"表に出て生活の主軸を大部分担っている"という役割から「主人格」として存在しています。 解離性同一性障害(DID)とはそもそも何
【 葵⠀】 Twitterは、難しい。 140文字しか文字は打てなくて、ツリーにしちゃうと、伝わりにくくて。 伝えたい、っていう訳じゃなくて。 知って欲しい?のかな。 書いておきたくて、書いてます。 でも、うまく書けないと思うから、消してもいいよ。 あのね。ずっと前から、今も、苦しいことがあるんだ。 心がズキズキして、頭がモヤモヤして、どんどん嫌な自分になっていっちゃうみたいな気持ちになっちゃうんだ。 僕と、七瀬ちゃんと、さぁやは、怪獣を飼ってる。 2人に言ったら
【 巽 】 どんな病気であれ、病気になってしまったら「治療」をするのは当たり前と思うかもしれませんね。 ただ1口に「治療」といっても様々な方法や方針があり、そこに患者さんや家族の思いがあり、なにを選択していくのかという意味では必ずしも当たり前、というものでもないのかもしれない…と、仕事柄いろんな病気を患う方とお話する機会を持って考えるようになりました。 解離性同一性障害(DID)の治療をする上で必ずしも1度はぶつかるであろう問題。 所謂、治療のゴールというものは2
【⠀巽 】 解離性同一性障害(DID)とはそもそもどんなものなのか? 今更かとは思いますが一度自分も記事に記しておこうと思います。 この記事でも少し触れているのですが、解離性同一性障害は解離性障害という病気の中の症状のひとつです。 多重人格、と言えば馴染みが深いでしょうか。 暫し漫画やメディアなどで「多重人格」「二重人格」等が扱われる事もあるので、この言葉を見れば「あぁ!」と思われる方も多いかもしれませんね。 簡単に言えば、ひとつの身体に複数の人格が存在している、