「来るもの拒まず、去るもの追わず」の極意
自分の人生観について
こんにちは、「たー」です
今回は自分の人生観について発信しようと思います
まず、人生観とは・・・個人が人生をどのように捉え、どのような価値や意味を見出しているかを表す考え方や視点のことです。これには、人生の目的や意義、成功や幸福の定義、困難に対する姿勢などが含まれます。(Chatgpt引用)
そうとは言っても、なぜこんな内容を発信しようと思ったのかについては、人生観において私が人と少しずれていると感じたためです
この少しずれていることを活かして
1.本当にずれているのかを検証するため
2.私自身の生き方は体感生きやすいので、この人生観をみんなに知ってもらう役立ててもらうため
この人生観という発信は、以上の2つの目的があります
それではお話していきます
(謝罪!)
今回、原稿用紙12枚分くらいの文字数になってしまいました!
それなのに画像もないので、かなり見にくいかもしれません!
いま、どの挿入画像の選定について試行錯誤しているので、お待ち下さい!
次回から写真挿入されるかも・・・
今回のテーマ 「来るもの拒まず去るもの追わず」について
今回のテーマは「来るもの拒まず去るもの追わず」についてです
このテーマを話そうと思った理由については、特に「去るもの追わず」はとても体現しにくく、みんながやってしまうものであると考えているためです。
そのため、私の体現方法を共有してみなさんに役立てていただければと思います。
また、これを体現できている理由は「正直、何でも良い」という精神と拒むのに労力を要するためだと勝手に思っています(笑)
あとこの人生観を保てるのも、嫌なことも「寝たら忘れる」という特徴があるためだと思っています。
いわゆる能天気でめんどくさがり屋でマイペースだからこそできているのかもしれません(笑)
自分の性格について
自分の性格はかなり「自分軸よりの人生」を歩んでいると思います
それはどういうことかと言うと、周りの配慮は最低限にしつつ、自分のやりたいこと、感覚で人生を動かして進めているということです
そのときに集中するもの(昔はバスケやゲーム、今は自己研鑽)は変わってきているけど、この性格は子供の頃から何も変わっていません
子供の頃から母には「マイペースで自分の好きなことしかやらない」と言われていた記憶があります(笑)
「自分がしたいことはするし、嫌なものは徐々にやめていく」そのような特徴が私にはあると思います
しかし、仕事においてはそのようにはしておりません、仕事中は他人軸であることが多いです
それはなぜかと言うと、仕事はクライアントのためにすることであり、クライアントから評価をもらうことで、成果になりお金になるためです
そのため、「自分軸」と「他人軸」の棲み分けはとても重要です
来るもの拒まずについて
まずは「来るもの拒まず」についてです
来るもの拒まずとは・・・誰が来ても受け入れる、相手を選ばずに関わりを持つという態度や考え方を表す日本の諺です。この表現は、寛容さや包容力を強調し、どんな人でも受け入れる姿勢を示します。(Chatgpt引用)
一見、このように聞くと「関わりが広がって良いことじゃん」と思うかもしれませんが、デメリットもちゃんと存在します。
メリット
人間関係が広がる:誰でも受け入れる姿勢を持つことで、様々な人の交流が可能になる。
寛容さが評価される:柔軟で寛容な姿勢を持つことで、周囲から信頼や尊敬を得ることができる。
学びの機会が増える:様々な人との関わりを通じて、多様な意見や経験から学ぶことができる。
コミュニケーション能力の向上:様々な人とコミュニケーションを多く取るため、コミュニケーションのバラエティに富む。
デメリット
人間関係が煩雑になる:時には自分にとって望ましくない人や、関係が負担になる相手ともかかわらなければならないことがある。
自己主張が弱くなる可能性:時には自分の意見や立場を守ることが難しくなり、自分の意志が相手に押し流されてしまう可能性がある。
境界線が曖昧になる:自分自身の時間やエネルギーをどこまで割くかという境界線が曖昧になり、過度に他人に合わせてしまうことがある。
このように多くのメリット、デメリットが存在しています。メリットについては簡単で明確なことなので、説明は不要だと思います。
強いて言うなら、「2.寛容さが評価される」は実体験上、かなり感じる機会が多いです。みんなから「優しいね」と言われますが(褒めることがないからかも・・・)、私自身は人に優しくしようとは思っていません。自分のしたいことをしているだけです、したいことが優しさにつながっているのかもしれませんが、「来るもの拒まず」という特徴を持っているから、他者はそのように思うかもしれません。
デメリットについてですが、私は人に時間を割くほど優しさを持ち合わせていない(辛辣・・・)ので、デメリットはそれほど感じておりません。合わせて後で説明する「去るもの追わず」という特徴のおかげで人間関係が煩雑になることもありませんし、基本的に自分軸で生きているため、自己主張が弱くなる可能性も境界線が曖昧になることもありません。
しかし、他人軸で生きてしまう人には人間関係がグチャグチャになるし、自分の時間がなくなるしで、「来るもの拒まず」を実践してみようとしても、かなりの苦しみを感じるかもしれません。このような人はまずは「人生を自分軸で生きる」ことを意識して始めることをおすすめします。(こちらもnoteで発信予定です!)
メリットも多く存在しますが、以上のようなデメリットのせいで悩みが増えたり、自分の時間が無くなっていったりしてしまうので、これを容認する寛容さか、デメリットを打ち消すような性格を持っていないと難しいかもしれません・・・
去るもの追わずについて
次に「去るもの追わず」についてです 去るもの追わずとは・・・去っていく人や物を無理に引き止めずに、自然に任せるという考え方を表す諺です。この考え方は、物事や人間関係を無理に執着しないで、自然な流れに任せるという冷静さや覚悟を示しています。(Chatgpt引用)
メリット
精神的な安定:人や物事に執着しないことで、精神的なストレスや悩みが減る。
自由な人間関係:人間関係おいて、お互いの自由を尊重する関係が築ける。
自己成長の機会:執着を手放すことで、自分にとってより重要なことや新たなチャンスに目を向けることができる。
デメリット
希薄な関係になりやすい:「去る者追わず」を強調しすぎると、深い人間関係が築けなくなり、相手との絆や信頼関係が薄くなる可能性がある。
努力を怠るリスク:必要なときに頑張って人間関係を修復する努力を怠る原因になることがある。
メリットに関しては、まずは「精神的な安定」につながります。執着するということはそのことについて悩み続けて、精神的に滅入ることが多いです。私も大学の頃に大好きだった彼女に振られて、執着してしまい、精神的にかなり滅入る経験をしました、かなり辛かったです・・・
次に、「自由な人間関係」です。これは上部にも書いてあるとおり、「お互いの自由を尊重する関係が築ける」のはとても良いことです。
自分のやりたいことをフォーカスすることができ、それを友人たちはちゃんと理解しているというのが人間関係においてベストな関係だと思います。
私自身の人間関係で言えは、長年の友人たちは私の性格を理解しているため、普段は滅多に連絡を取りませんし、連絡をとってもかなり希薄で冷淡です。しかし、相談事や飲みの場になったときは楽しく時には真剣にお話することはできます。これはその友人たちが素晴らしく、大変ありがたく感謝しなければならない友人たちだなと思っています。(友人たちありがとう!)
最後のメリットは「自己成長の機会」です。人間関係に執着しない、時間をかけないことで、自分のやりたいこと、成し遂げたいことに時間、人生を費やすことができます。しかし、これがデメリットになる側面もあります。人生は友人と遊びまくって楽しく過ごすんだ!って人にはデメリットになるかもしれませんので、注意が必要です。
次にデメリットについてです。まずは「希薄な関係になりやすい」です。深い人間関係を築けない可能性は確かにあります。しかし、それも自分のコミュニケーションの取り方ひとつで変化すると思っています。
自分がこれからもこの人と関係を築きたいと思う人には積極的にコミュニケーションを取り、仲良くなろうとするはずです。そのためこの点についてはあまりデメリットにはなりません。
次に「努力を怠るリスク」です。これは常日頃、私も感じております。どうしても執着するという機会が少ないため、いざちょっと不仲になったり、気まずくなったりすると、どうすればいいのかがわからなくなります。素直に謝ることが一番だというのはわかっているのですが、どのように話しかけて謝れば良いのか難しいです。もしかしたら話しかけても相手に無視されるかもしれない、そういうふうに考えてしまうと体が動きません、これは長年の悩みですね・・・(克服しないと)
「去るもの追わず」のデメリットは私自身すべてを打ち消せておりません。長年、デメリットとして存在しており悩んでいます。これは何をしても背負っていくものなのかもしれません。
私の人間関係について
今までの話を聞いて、なぜこんな人に仲の良い友人ができて、恋人までいるんだって思うかもしれません。
「来るもの拒まず、去るもの追わず」という特徴を持っているけれど、人間関係について何も考えていないわけではないですし、コミュニケーションをテキトーにしているわけでありません。
なぜ仲の良い、深い人間関係を築けたかというと、私がこれからも仲良くしたいと思うって人には積極的にコミュニケーションを取りますし、仲良くなろうと試行錯誤するからです。 もちろん今、関係を持っている方たちが自分の性格を理解してくれる素晴らしい方たちっていうのもありますが、大切な人とのコミュニケーションは仕事であれ、私生活であれ重きをおいています。
結論、適切なときに適切なコミュニケーションを取ることがとても重要になるということです。
言葉は悪いですが、仲良くなろうとしていない人にコミュニケーションをなるべく取らない、これからも仲良くしたい人には積極的にコミュニケーションを取る。
こうすることで、深い人間関係を築くことができ、自分のしたいことにも時間を充分に当てて取り組むこともできます。 しかし、こんなことを言っていますが、私の友人は両手で数えられるほどです・・・これはメリットと捉えるかデメリットとして捉えるかはアナタ次第です!
まとめ
今回は「来るもの拒まず、去るものを追わず」のメリット、デメリットまた私自身の経験談についてお話させていただきました。
どちらもメリット、デメリットは存在しており、「来るもの拒まず」は始めるのは簡単だし、デメリットもその人自身の考えでは打ち消すことができるものになっております。
また、「去るもの追わず」というのは始めるのもとても困難だし、ずっと続けている私でもデメリットを感じていて、それを打ち消すことができておりません。
特に、「2.努力を怠るリスク」は常日頃感じていて、その状況になると歯がゆい気持ちになります。
そのため、この人生観「来るもの拒まず、去るものを追わず」をマスターするためには
1.「自分軸」で人生を生きる
2.「来るもの拒まず」の実践
3.「去るもの追わず」の実践
の順番で進めていくのが良いと思います。
最後に
今回の内容の「来るもの拒まず、去るものを追わず」については、一概にやったほうが良いということではありません。
自分の理想の人間関係、取りたいコミュニケーションによって自身のコミュニケーションスタイルを変化させるべきです。
ぜひ、みなさんにあったコミュニケーションスタイルでベスト人間関係を創り出していってください。
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