マガジンのカバー画像

sabu

9
SIBF広報担当。普段は首都圏在住だが、ひょんなことから頻繁に、私的に佐賀に滞在している。勤務先の航空会社社内で同じソラを飛ぶ熱気球の面白さを勝手に広めている。仕事柄、気象に詳し…
運営しているクリエイター

#SAGAバルーンチャレンジシリーズ

まもなくチャレシリ2023-2024開幕!

2023佐賀インターナショナルバルーンフェスタが終わっても、佐賀のバルーンシーズンはまだまだこれからです!! その最中に開催されるのがSAGAバルーンチャレンジシリーズです。このイベントでは、佐賀で活動するバルーンチームを中心に約25チーム前後がエントリーし、4戦に渡り競技を行い総合成績を争います。 また、会場では係留体験も行われているほか、キッチンカーによる飲食も予定されています。 佐賀インターナショナルバルーンフェスタには来れなかった、混雑を避けてバルーンをゆっくりと

バルーン立ち上げ前のちょっとした緊張の瞬間

インフレ=バルーンに空気を入れ膨張させ、バーナーで熱気を焚きこみ、気球を立ち上げること。ちょっとした緊張の瞬間のひとつです。立ち上がったバルーンの球皮内温度は、外気温に対してプラス70℃を超えます。 上の写真のように球皮が大きく開けば、バーナーから放たれた熱した空気が送りやすいのですが、その前にやることがこちら。↓ 大きなインフレーターを使い、球皮の中に空気(冷気)を送り込み、半円状に膨らませます。 寒い中に、バーナーからボォっと暖かい空気が伝わってくると、なんだかとて

「70%」が「100%」になった、"チャレシリ"第2戦

11月20日、秋晴れの日曜日。 SAGAバルーンチャレンジシリーズ。前日、11月19日土曜日の第1戦はあいにくの風の強さと朝8時ごろには降水が予想されたため、昨年度の第1戦と同様、キャンセルとなりましたが、第2戦は無事、開催することができました! この"チャレシリ"では私たち、運営サポートとして参加しています! 前日の19日に配信したインスタライブでは視聴者からのコメントにあった「明日はバルーン飛びますか?」という質問に、ちょっと控え目に「70%」と回答したのですが、第