NHKの「100分de名著」という番組で、今月はドリトル先生航海記を取り上げている。 ドリトル先生の物語はタイトルは聞いたことはあったが、子供の頃、読書少年でもなかった私は読んだことはなく、その内容の詳細は知らない。 この物語の主役であるドリトル先生は動物との会話ができ、誰にでも公平で自然を愛するナチュラリストであるという。 ナチュラリストとは日本語だと博物学者となるようだが、博物学者という言葉は耳馴染みがない。博物学者とは標本や剥製を集めて分析をしたりする者を言うらし
https://amzn.asia/d/5p2LTwu 植物に死はあるのか? この本のタイトルで、大学教授にある学生から1週間、毎日質問のメールが届くという構成。 植物が死ぬか? そう聞かれると、そんなものは当たり前で、道端に生えている雑草や花、どんなに大きな巨木であっても枯れたり、老いたりすることで死はやってくると普通は考える。 しかし、死ぬことの定義を普段は深くは考えない。 学生の頃から生物の教科が好きで、遺伝学や生理学、生化学など勉強をしていたが、学校で生物の
フィスの優勝で幕を閉じた今年のジャパンオープンテニス。 今年の大会の中心は、やはり6年ぶりの出場となった錦織圭選手。 昨年ケガからの復帰後、良い試合をしても、その後またどこかを痛めて欠場を繰り返し。もう以前のようなプレーは難しいのだろうなという想いも個人的に持ち始めていた。 そんな中での今回の出場。期待と不安が半分ずつといったところで試合中継を観ていた。 結果はベスト8で惜しくも敗退。 初戦が同世代で、これまで激闘を演じ、同じようにケガから復帰したばかりのチリッチと
最近仕事から帰るとだんだん眠くなってくる。 ちょっと仮眠をと思い、スマホのアラームを使って横になる。 30分くらいと思って軽い気持ちで横になるが、起きて時計を確認すると日付が変わっていることも度々ある。 そんな日々を続けていると、また時間を無駄にしてしまったと後悔する。 そんな自分も40代になり、来年1月には42歳…。 近頃は自分の年齢も何歳か、時々分からなくなるときもある。多分合っているとは思う。 日本人男性の平均年齢が約81歳らしく、自分の年齢からすると、もう人生の折