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延命治療しますか

おはようございます☀
新しい朝はカエルの合唱で目覚めました。
雨が一瞬降りました。

 ❁✿✾  ✾✿❁︎

昨日、父が救急搬送された際
〖万が一の時、延命治療をしますか?〗と医師に聞かれ、〖延命治療〗について考えさせられました。

私の中でのイメージは
家族が到着するまで、心臓マッサージや人工呼吸器で永らえる、そんな感じでしたが
(実際15年前に義母が亡くなる際は、病院に居た主人の前で危ない状態になり、家から私が駆けつけるまで延命治療されていて、わたしが到着した後延命治療を止められました)


心臓マッサージは肋を5cm押し下げるほどの力でするので肋骨が折れて心臓や肺に刺さる事もあり、人工呼吸器の管は老人の細い気道を傷付け吐血する事もある、と説明されると、

自分のタイミングで【その時】を迎えようとしているものを、家族のエゴで最後の最期に痛い思いをさせるのも違うだろう。。。
と思いました。
その瞬間は《気持ちが良い》のだと聞いたこともある。
それならその心地良さを邪魔したらいけないんじゃないか。


【(死は)学校で言えば隣の教室に移動するようなもので、そこから先も学びは続く】
と唄うのは藤井風くん。

今世の学びを私たち家族と沢山してきた
暴れはっちゃくで本当は愛に飢えていた父が
こうしてまた【学び】をくれていて
人間の一生って深いよなぁと
思い知らされます。

あ、父とはまだまだ一緒に学びます(*´˘`*)


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