踊るように
ストレートネックが辛すぎる時に
マッサージチェーン店にいくのだけれど、
チェーン店だからと言って、
なかなか侮れない。
時々
あなた、只者じゃないでしょ|ू•ω•)チラッ
という施術師がいて、
そんな時は
アタリだ♡
と嬉しくなるし、
施術の腕に惚れ惚れする。
今日は、ちょっと若めの華奢な女性が担当だった。
あまり期待をしなかった。
が、
始まってひとさすり目から、
ん?
と、アタリの予感。
その予感は的中だった。
彼女の動きは流れる様に進むのだけれど、
何かを探すように時々止まる。
そして、
流れにお構い無しに、
急に触る場所が飛ぶのだ。
背中を圧しているのに急に臀部へ、とか。
弛緩が絶妙で、
流れの外し方も読めないだけに驚愕。
なんて事に感心しながらも、
身体は緩むので眠くなる。。。
最後の最後に感心したのは、
チェーン店によくあるタイマー音を
【鳴らさない】心遣い。
鮮やかすぎる。
まるでダンスの様だった。
なんでもそうだなぁと思う。
マニュアル通りに
スラスラ並べたてるものには
飽き飽きしている。
ん?
と引っかかりのある、
良い違和感は癖になるし、
あの奇妙な手順は何なんだろう。。
もっと知りたい、となるものだなぁ。
なんて事を思いながら。。