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宮崎ひなたフェスに行ってきた話(ヒーロー、また連れてきてくれるか?編)【日記】

 遡ることひなたフェスの10日ほど前。
私「ひなたフェス(2日目)の前に西米良村まで行こう思ってんのやけど…」
めいちゃんのオタク「行きましょう」


 要約するとそんなやり取り。といったわけで、宮崎ひなたフェス2日目はサンマリンスタジアムに行く前に、宮崎県西米良村に向かうところから始まります。おはようございます。


都城市→西米良村

 そもそもなぜ西米良村なのかというと、このひなたフェスに合わせた宮崎県✕日向坂46キャンペーンのひとつで、日向坂46メンバーと宮崎県の各市町村がコラボしたポスターが設置される、そのうち東村芽依ちゃんのコラボ先が西米良村だから、というのが理由です。なので、ポスターを見に行くために西米良村まで行きます。オタクのそれすぎるね。

 当初、情報が公開された時は、「西米良村てどこなん!そもそもなんて読むん!」状態だったわけですが、せっかく宮崎県まで来たわけですから、行ってみようと思った次第です(にしめらって読むらしい)。

都城市→西米良村は110kmほど。110キロ!?!?

 宿泊している都城市か西米良村までは車で2時間ほどかかるので、朝8時半に出発します。ホテルのフロントにひなたフェス(1日目)の特集をした宮崎日日新聞が売っていたので買いました。

第一面だけでなく、中身もめちゃくちゃ日向坂やった。すご。

 いっしょに行くめいちゃんのオタクと合流し(たまたま同じホテルに泊まってた)、西米良村まで向かうのですが、到着するまではただひたすら運転していただけなので特に写真もありません。ただ、とにかく山道だった。宮崎県というか九州ってほとんどが山なんだということを身を持って実感しました。山道をグネグネと登っていきます。文句も言わず登っていきます。山を登って橋を越え、トンネルも何本かくぐって地元ドライバには煽られたりもして、コラボポスター設置場所である「西米良温泉ゆた〜と」に到着したのは10時半ぐらいでしょうか。

じいさんの蔵でしか見つからんタイプの地図。
到着。
めちゃくちゃ山の中。
西米良村芽依ちゃん。

 せっかく温泉施設に来たのですが、時間もなかったので、コラボポスターの写真を撮って、そこで軽く昼ご飯を食べて、お土産を買って、再びサンマリンスタジアムに向かいます。そんなやつおらんて。きっともっと時間があれば、西米良村も観光スポット(おがわ作小屋村とか)をちゃんと巡れたのでしょうけれども、いかんせん時間がない。なんたって宮崎県が広すぎる。

西米良村→サンマリンスタジアムは80kmちょっと。
滞在時間は1時間ほどでとんぼ返りです。

 誰の何についてかは書けないのですが、帰り、ほんまにありがとう。 

 そんなわけで、サンマリンスタジマムには13時頃に到着しました。

パレードの時間までうろちょろ

 パレードの時間まで余裕があるので、適当にうろちょろしていました。相変わらず時間の使い方が下手ね。

ひなあいブースのパネルを並ぶのは面倒やから後ろから撮ったり
削りいちご(ヤバうま)をこの日も食べたり。
フェス飯だよ…
ソラ下はるはる

 そういえば、ひなたフェスの中で地味だけども「おお…!」と思ったのがトイレエリアでした。仮設トイレの数が十分用意されていたのはもちろんのこと、個室ごとに扉にはメンバーのメッセージが貼られていました。

happy

 トイレエリアすらエンタメの一つになっていましたし、こういうのがあることによって、なんとなく「汚さないようにしなきゃ」という心理が働く気がします。これ他のイベントでもやってることなのかしら。
 こういった細かな工夫がされているのも、ひなたフェスのトイレエリアの監修に佐藤満春さん(どきどきキャンプ)(トイレ博士)(名誉トイレ診断士)(世紀末爆笑覇者ラオウ)(箱根コナキンズbase担当)が入っているからなのでしょう。いや、すごいな。これには、ちょっと、普通に感動しちゃいました。

めっちゃ似ててすごい。
個室内には格言も。LIXILとかパナソニックはええの…?(と思ったけど、もしかしてこの仮設トイレがTOTO製やったのかしら(未確認))

 そんなわけで、パレードまで適当に時間をつぶしたのでした。

パレード

 せっかくなので1日目のパレードの時よりも良い位置取りをしようと思い、パレードが行われる1時間前から進行ルート沿いで待機することにしました。ただし、メンバーがバスのどちら側にいるのかは賭けです。「今日はめいちゃんこっち側やろぉ?」と山を張って、待機したのでした。
 そして、マーチングバンドとともに、メンバーを乗せたバスがゆっくりとやってきます。

マーチングバンドが近づいてきて…
その後ろからメンバーを乗せたバスがやってきます。

 私「いやめいちゃん向こう側むいとるやないかい!!!」

 と、キレイなオチがつきそうでしたが、こんなこともあろうかとちゃんとプランBも考えています。なんてたって大人なのでね。
 屋外ではグッズのうちわ(名前面)の視認性が良いことが昨日のパレードでも実証済みだったため、2日目でも使います。

一方をめいちゃんにしておき…
反対側を山下はるはるにします。

 これを、東村芽依ちゃんが向こう側にいて、こっち側に山下はるはるがいた場合に使います。ランジャタイ国崎さんのアレ(まっちゃんはまちゃんのやつ)みたいですね。「めいちゃんめいちゃんめいちゃん、めいちゃんめいちゃんめいちゃん、めいちゃんめいちゃんやっぱり…はるちゃん」とリズムを心の中で刻みながら待っていると、見事にそのプランBが功を奏しました。
 山下はるはるは私のうちわを見つけると、爆速で手を振ってくれます。こちらも負けじと高速でうちわを振り返します。お互い、高速を超えたスピードでやり取りをしていたあの時あの瞬間、すべての景色がなくなり背景は真っ白となり、音は消え失せ、空間には私と山下はるはるだけになりました。一瞬だったはずの時間は極限まで引き伸ばされ、全身の感覚は限界まで研ぎ澄まされていきます。その光景はさながら『ピンポン』のペコvsドラゴン戦のラストのようだったとかそうでないとか。反応、反射、音速、光速。山下はるはるは愛嬌二億だった。
 そんなわけで、2日目のパレードもギリギリ競り勝ったのでした。
 パレードを見送ると、あとはライブを残すのみです。朝からいっしょに行動していためいちゃんのオタクは2日目はライブに参加できないとのことなので、ここでお別れです(色々ほんまにありがとね)。1日目と同じように一旦車に戻ってシャツを着替え、体をできる限りさっぱりさせてサンマリンスタジアムのライブに臨みます。

ライブ@ひなたサンマリンスタジアム(2日目)

芽。葉。

 1日目に最高めいちゃん曲『どうする?どうする?どうする?』が聴けたのもあって、「今日は穏やかな気持ちで見れるなぁ」なんて始まる前は思っていたのですが、セットリストは2日目も強かったです。基本的な構成は1日目と同じで、シングル表題曲を中心に披露されたのですが、この日は『ソンナコトナイヨ』が素晴らしく良かった。めちゃくちゃ好きなんすよね。サビの振りコピ超楽しいし。小坂さんが休養中にめいちゃんが代理センターを務めていた『ソンナコトナイヨ』の話、私は今も同じ熱量できるよ?
 期別曲では2期生曲『世界にはThank you!が溢れている』がイントロからどよめきが起こっていましたし、4期生『雨が降ったって』は相変わらずコールがめちゃくちゃ楽しい。1期生曲の『好きということは…』はすっかりフェスによく合うタオルぶん回し曲になりましたね。丹生ちゃんセンター曲の『One choice』を2日ともやってくれたのは、今思えば尊さしかありません。ほんまに感謝。
 また、1日目で初披露だった最新曲『絶対的第六感』がこの日も披露されました。白いジャージ風で肩と足にラインが目立つこの衣装は、1日目には気づかなかったのですけど、私は「デジタル数字」がモチーフになっているのかな、なんて思いました。直前にデジタル数字のカウントダウン演出もあったし。このことをライブ後にいっしょになった知り合いに意気揚々と話したのですが、あまり反応が芳しくなかったです(なんで!!!!!)。

衣装がとても良い絶対的第六感(オリコンのライブレポート記事)

 なにはともあれ、『絶対的第六感』はライブ映えが凄まじかったです。 

 そんなわけで、ライブ2日目でございました。
 あと余談ですが、客席にいた宮崎学園の子らがライブ中めちゃくちゃ盛り上がってくれていたのがなんだかとても良かったです。『HEY!OHISAMA!』が今回は「MIYAZAKI」verだったのですが、「M・I・Y・A・Z・A・K・I」のコール&レスポンスとともにすごい速さで体全体でアルファベット作っていてすごかった。高校生って元気(負けられないな?)。

ひなたフェス2日目セトリ

打ち上げ@都城

 ライブを終えて、1日目とはまた別の知り合いオタクと合流して、再びホテルのある都城市に向かいます。1日目では駐車場を出るまでにかなりの時間を要しましたが、2日目はそこまでかからず(とはいっても1時間くらいはかかった気がする)。都城市に向かうまでの道中はライブのことやミーグリのこととか喋った気がする。あと四期生ライブのことも。
 都城市の駅付近は店がありそうであまりなく、しかも日曜日となると営業時間も短縮されている店がほとんどだったため、店探しに難儀しました。
 で、結局夜遅くまでやっている安心安定に魚民に入ることに。

おつかれさまでした。
なんで撮ったかわからんけど刺身の写真がフォルダに残ってた。なんで?

 2日目も正直何を話したのか全く覚えていないのですが、それはもう大いに盛り上がりましたね。何を話したかは全然覚えていないけれど。
 お酒をごくごく飲んで、料理をぱくぱく食べました。ごちそうさまでした。

 といったわけで、ひなたフェス2日目でございました。長距離ドライブと暑さと疲労のせいか、さすがにホテルに戻って即寝でした。いや、ひなたフェスめちゃくちゃ楽しかったなぁ!!!!!


ひなたフェス1日目はこちら。


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