オーガニック野菜の特徴
オーガニックは味が濃い。
オーガニック野菜の味は濃いといわれます。品種選択や栽培管理の工夫など理由は複合的だとは思いますが、一番の理由は化学肥料を使っていないことです。
化学肥料の長所は、少しの量で大きな増収効果が期待できることです。化学肥料は、本来ならば大きくなれないものも大きくする力があります。化学肥料のおかげで世界の人口増加に対応できているといえます。
有機肥料は植物の栄養素というより微生物の食料です。土の中の微生物が食べて分解してから植物に吸収されます。
少しずつゆっくり、いろいろな栄養分を吸収しながら有機野菜は大きくなるので、味が濃いと感じると思われます。
オーガニック野菜には生きる力がある
化学肥料を使わないことにくわえて、化学農薬を使わないことが有機栽培の特徴です。
「だから安全」ということを強調したいわけではありません。「正しく使えば農薬は安全である」というのが農学の常識です。
化学農薬による病害虫防除の効果は偉大です。農薬を使わなければ成長できない野菜も化学農薬を使えば商品化できます。
逆に農薬をかけないでも育つ野菜はもともとの生命力、「生きる力」があるのだと思います。
当社の野菜は温室栽培やハウス栽培ではなく露地栽培で、農薬を使用しないでも育った旬の野菜です。
太陽の下、風に吹かれて、虫たちと共存しながら大きくなった「生きる力を持った野菜」をお届けしています。
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「オーガニック野菜の特徴 」
第1版 2024年6月27日発信
オーガニック農園 株式会社 しあわせ野菜畑
代表 大角昌巳
オーガニック農園 株式会社 しあわせ野菜畑 (ご案内)
しあわせ野菜畑は年間50品目の有機野菜を栽培している、静岡県内最大のオーガニック野菜農園です。
静岡県高等学校の農業教員であった代表(大角昌巳)が2009年47歳の時に起業し、現在17名のスタッフで有機野菜を全国宅配しています。
有機JAS(オーガニックの証)とGAP認証(安全な食の証)のを取得し、東京オリンピック・パラリンピック選手村に食材を提供したり、SDGsの取り組みにより農水省「未来につながる持続可能な農業コンクール」にて表彰されました。
静岡県掛川市はオーガニックビレッジ宣言を行い有機農業に取り組んでいます。その取り組みで、五穀豊穣の神事「神嘗祭」の時に伊勢神宮内宮に野菜を奉納しています。
しあわせ野菜畑は徳川二代将軍の生母「西郷の局」が生まれた屋敷跡(掛川市西郷)にあります。縁起のよさもお勧めです。
株式会社 しあわせ野菜畑
代表取締役 大角昌巳
〒436-0342 静岡県掛川市上西郷2454
TEL 0537-28-0712
Email info@yasai888.com
ホームページ http://yasai888.com/
公式ライン https://lin.ee/DZ9djl4