とある東アフリカの人格の見方

数年ぶりにnoteを開いた。
実は入り方を忘れてしまっていたのでしたが
数年たち記憶が戻ってきたのか
ログインすることに成功したやったもう勝利だ。

数年前に衝撃的だったあの本・・・

トゥルカナの人々の独特なねだりに
中々の衝撃を受けて早数年。
私の中ではまだまだ消化できないでいた話を
ネットや動画などで補完しようとすれど
どんな些細な情報すら上がってこないもどかしさと
だれも話題にすらしない事への疑問があって
同じ本を何度も読む。

作者の太田至さんの作中に出てくる
伊谷純一郎さんという人も何気に
作中で良い話を展開しているので
伊谷さん経由でトゥルカナを探してみると
なんとトゥルカナの自然誌なる書籍が
レファされた。

おお、伊谷さんで検索して良かった、あれだけ
関連で探してもなかなかなかったのにやっぱ
図書館のレファはすげええ、。
太田さんの話が教科書的であれば
伊谷さんの本は生活日記のようで
より詳細な暮らしの実態を書いてくれている。

例えば食事の分け方や
同部族どうしでの初対面の挨拶
水の確保のやり方や報酬の分け方等。

そしてこの伊谷さんの本の中からも
次なるヒントが出てくるのである。

それが和崎洋一さんの
「スワヒリの世界」であった。

スワヒリってどこだっけ?そんなことすら
覚えていない自分にちょっとショックを
受けてしまって早速検索した。

ちなみにみなさんはスワヒリって聞いて
すぐに何を指すがわかりましたか?

そこすらうろ覚えでした。

確か中学英語で初めてジャンボ!って
スワヒリ語を操る女の子が登場したくらい
それぶりくらいのスワヒリ。
ああ、我々の生活の中になかなかスワヒリは
見えてこない。


要するに東アフリカ一帯の事をスワヒリと指すようだ。
なるほど、我が九州みたいなものか、わかりやすい。

そして、そのスワヒリのとある村一帯で
今まで知りえない知的感覚のフンディと呼ばれる
価値観にであうことになった・・。

つづく。

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