ルビ(ふりがな)機能を使うとどれだけ表現が面白くなるのか?(ルビ機能の活用法) C
どうも、siannです。noteは冒頭が大切なのでさっそくかましてやりました。(中二病ですね、初恋が中二くらいだったからしょうがないのだ)(見出しプレビューに反映されないのが少し残念←試作段階なんだから文句言うな)
今日の話題は、ルビ(ふりがな)機能です。noteプレミアムで先行して使えるようになっていたのでキャッホーイって感じで飛びつきました。さすが深津!(深津さんとは面識はございません、呼び捨てにしたこと謹んでお詫び申し上げます。)
深津さんに関しては「以下のルビ機能説明のnote」を見て下さるとどんな方か(なんとなく)分かると思います。
深津さんは文章も深津さんなので一応note公式のルビ(ふりがな)機能の説明リンクものっけておきます。↓
流石に運営側のnoteもさらっと「どうルビを活用したらいいか」示していてかっこいいですね。(何様だよ⇒仙人です。)
ということで、私の方はどんな視点でルビ(ふりがな)を使ったらいいのかという活用の視点を書いていきたいと思います!(プレミアムの特権使ってやるぜ!)
ルビ機能の面白い活用 ①素直に使う(元のふりがなとしての機能を使う発想)「英吉利」
面白い活用とか言っていきなりハードル上がっちまってるぜ!(震える仙人)まずは、素直に使って面白い活用です。
二週間前、「亜米利加」の友人から、「英吉利」出身のバンドのライブチケットもらって「仏蘭西」人の彼女と見に行ったら、偶然「独逸」のライブ会場で「露西亜」人の愛人と出くわして修羅場だった。
ほら、ハードルあげるから面白くなくなった!まあ読者の諸君もうちょっと聞いてくれ、この「ルビ」ちょっとよくみてほしい。
「亜米利加」はまだいい、「独逸」「露西亜」もいいだろう。「仏蘭西」も百歩譲って読んでやろう。問題は「英吉利」である。
イギリスとは到底読めないだろ、ボケ!
これはsiannの仮説なのですが、ふりがな自体が日本独特のもので明治維新以降あたりに「国語」が設定された時、この漢字読めなくねってやつのために生まれてきたんだと思う。(もしかしたら、その前からあるのかも、中国から漢字来てるしね)
ふりがなの機能のまま、面白く使うなら「読めそうで読めないギリギリのラインの漢字」を出すのが一番面白く使えそう。鞭撻とか。
正攻法は逆張りオタクには、あわないのだ!次!
ルビ機能の面白い活用 ②中二病的な味付けで使う(仰々しい表現を使う)「永遠の愛」
中二病ってなんなんでしょうね。中二病ってやっぱり素直なんだと思います。「永遠の愛」とかって感じで痛々しいのでしょうね。
この中二病ってコンテンツ。ルビとすげえ相性がいいと思います。なぜならどんなに長いふりがなでもつけることができるから。(そしてルビの性質上作者が自由につけることができるのだ。)
ちなみにこの発想方法のsiannは気に入っています。
ルビ機能の面白い活用 ③隠語的に使う(ふれちゃいけないものにふれると面白いのだ、陣内智則、文春砲、春日)
このルビ機能をみたときに真っ先に思いついたのが、「陣内智則」でした。他にも「文春砲」とかあります。
これらはすべて「不倫」を指しているのですが、ルビ機能は本来「そう読んではいけないもの」をふりがなにすることでタブーに触れたような感じがして面白いと思います。
リトルトゥースとしては「春日」が一番スキですね。(お三方謹んでお詫び申し上げます。)
ルビ機能の面白い活用 ④反対の意味で使う、⑤皮肉で使う(逆転の発想)
そろそろ疲れてきたぜ!
発想法ラストは逆転の発想です。皮肉は反対の意味で使うとは微妙に違う気もしますが、逆転の発想でまとめましょう。
「ご講演くださってありがとうございます」、「ぶぶづけでもどうどす?」
こんな感じ!
おわりに ~表現は作者が自由に使っていい~
お前この文章ルビの促進になってるのか(全然なってる気がしない)
最後の逆転の発想でみたいな感じで、言葉の意味を自由に設定できるのもルビ機能だと思います。表現の幅が広がると思います。
siannからの呪いは以上です。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
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