日本一のnoterって何だ?【日本一(になるため)のnote論1】
日本一のnoterって何なのでしょうか?
例えば、日本一の山と聞かれれば、「富士山」を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
富士山がなぜ日本一の山として思い浮かぶのか?
それは富士山が日本一の「高さ」を誇っている山だからです。しかしながら、日本一の山を考えてみると実は富士山だけではありません。
例えば、日本一「低い」山とか。
記事のタイトルから分かる通り「大阪・天保山 vs. 仙台・日和山 日本一低い山は?」と名打たれて日本一の「低さ」を競っている両者は、どちらかが日本一低い山となります。
日本一の称号は、山の「低さ」でも注目されるものです。そして日本一の「低さ」は観光資源として地元ではアピールポイントとなっているようです。(実に人間らしくて素敵だと思います。そもそも日本一のnoterを目指している私も人間らしい面がありそうです。)
他の日本一の山を見てみましょう。
例えば、阿蘇山。阿蘇山は日本一のカルデラを持つ山になります。
ちなみにカルデラとは山頂部の大きな窪みになります。(詳しい定義はこちら)
その日本一は「大きさ」ではなくて『人がカルデラの内側に住み、国道や鉄道が走っているカルデラとしては日本一の珍しさ』になります。
(参考、引用元はこちら:熊本の阿蘇山は「世界一大きなカルデラ」じゃなかった!日本一でもなかった問題)
山一つとってみても様々な日本一があるようです。では、私が目指す日本一のnoterとはなんなのでしょうか?様々な指標から見ていきましょう。
日本一を目指すための指標
日本一のnoterを目指すとき、その日本一は「日本でnoteを読んでいる人大半の人」が認めるものでなければなりません。日本一の称号は、自分やちょっとした周りにいる人達が認めるだけではなくて、8割くらいの人々が認めるようなものでなければいけないのです。
その意味で称号というのはみんなで決められます。例えば、ボクシングの世界チャンピオンはみんなで作ったボクシングのルールの下でみんなに認められるものになります。
この称号の社会性、つまり称号がみんなが認めるものであることを踏まえたとき、日本一のnoterを目指す上では「数字」によって語ることが一つ重要な要素になります。(ちなみにこの数字を定量的な指標と呼びます。)
ではその「数字」は何を求めればいいのか?
この「求める数字」はみんなに分かりやすくなければなりません。なぜなら、日本一の称号を得るときに8割の人が認めるようなものでなければならないからです。その認めてもらうという段階において指標が分かりにくいものであったら、その段階でつまづいてしまうのです。
その「分かりやすい指標」を一つずつ見ていきましょう。
スキ数
noteを見るとき一番に飛び込んでくるのはこの数字ではないでしょうか?好きな記事には「スキ」ができるのです。
スキが多い記事は本当に素敵な記事が多いと考えています。1000とか10000とかクラスのスキがついているnoteを読むと私も「スキ」ってなることが多いです。
そこには人を引きつける要素があります。だから「スキ」ってなるんだと考えています。この「スキ」って思ってもらえるような文章をつくることは日本一のnoterになるために必要な要素になるかと。
フォロワー数
次にフォロワー数も一つ重要な分かりやすい指標となります。
フォロワー数はアイコン(私の丸く表示されている写真)をクリックするとプロフィールページに飛んで表示されます。
この指標は私のnoteをどれだけ多くの人が読んでくれているかを表しています。なぜなら、フォローしてくださっている人の数であり、それは継続的にnoteを読んでくださっている人の数でもあるからです。
ビュー数
これはnoteのダッシュボードというものを開くと出てきます。
これは記事がどれだけ見られたかという指標になります。(日本一とは程遠い数字でお恥ずかしい)
やっぱりいい記事だとみんなにみられますし(noteは恐らくそういう趣旨で作られている)、みんなに見てもらってみんなに楽しんでもらえるようなnoterが日本一のnoterだと考えています。
では、数字を追い求めるだけでいいのか?(私の流儀)
では数字を追い求めるだけでいいのでしょうか?
ここには私の流儀があります。
それはいい文章を書いて、みんなが認めてくれて、結果的にいい数字がついてくる。その数字に大きな意味があるという考え方に基づいているやり方です。
そのため、私はいい文章書くことを念頭に置いて活動していきます。
その指標は一つ、ビュー数とスキ数の比率でみたいと考えてます。(詳しくは来週)
そのいい文章とは数字以外で語るとしたらなんなのでしょうか?
いいnoteとは「夢…見ている人に夢を与えられるような…そんなnote」
これは昨日のnoteに書いたウマ娘のサイレンススズカの名言をもじったものになります。
日本一のウマ娘とはなにかと聞かれたときに、サイレンススズカはこう答えます。
「夢…見ている人に夢を与えられるような…そんなウマ娘」
人に「夢」を与えるnoteってなんでしょうか?
夢を与える場所として有名なのは、「ディズニーランド」とかがあります。そこに広がるのはまさに「異世界」で周りがいつもと違うだけではなくて、自分も変わったような気分になるといった感じでしょうか。
その異世界というのは「ミッキーマウス」であったり、「お城」であったりします。そこには、「楽しさ」の象徴が詰まっているのでしょう。
しかしながら、私は「現実」も重要視したいと感じています。なぜなら、ディズニーランド自体もやはり「現実」の積み重ねでできたように「実体」のないものではないからです。
ではその「夢」と「現実」一緒にもたらすにはどうしたらいいのでしょうか?
それは「高いビジョン」を示しつつ、自分で「積み重ね」を促すことだと考えています。
恐らくそういうことを人々にもたらすことができるnoteが日本一のnoteになると考えています。
次回は数字のお話とnoteでの師匠のお話でもしてみたいと考えています。
よろしければ日本一のnoter(になる予定)のフォローとスキお願いいたします。