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目の前の数字よりも根拠【パチスロ勝利の方程式vol.1】
「目の前の数字よりも根拠」
この言葉はパチスロで勝つ方法論を探したときに真っ先にまともなものとして出てくるだろう「ガリぞう」さんの言葉です。トップのサムネは以下のyoutubeになります。
お恥ずかしい話ながらパチスロで勝てるようになったのは、ここ半年での話でして、ここまではいわゆるプラスマイナスを行き来するしているような状況でした。その半年前、振り返ってみればあったのはガリぞうさんの動画を見始めたことでした。
パチスロで勝つことをお店側の視点から見てみると、そのお店が設定を使っているもしくは、そのお店に打つと+になる可能が大きい台がある(期待値が+の台がある)いずれかになります。「目の前の数字よりも根拠」はこのうち前者の視点になります。
今日の方程式は、この「目の前の数字よりも根拠」を考えてみます。
たまには先に、よろしければnoteのフォローとスキ、よろしくお願いいたします。
設定を狙うときに目の前の数字を考える
設定を狙うときに目の前の数字を考えること、つまり自分が打ってる台の設定判別は、そのパチスロ機の設定差から確率的に求められます。(より詳しく言えば、各設定のベイズの定理的に逆算して求められる各設定の確率を、全体が100%となるように設定推測はされます。)
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上は、私が高設定と考えるゴーゴージャグラーの設定推測の様子ですが、後日これを語っている今の私は、この設定判別の結果から高設定と考えているわけではありません。
目の前の数字の罠 (設定推測の罠)
では、何故このゴーゴージャグラーを高設定と考えているのか?
その解説の前に、この設定判別の罠について考えてみます。
その「罠」とは、設定1の台でも2%はこの挙動を示すことにあります。裏返して仮に設定1しか使っていないお店であれば、この判別結果が示すこの台の設定は「設定1」になります。
これが目の前の数字の罠になります。いかにも高設定を示すような判別結果ですが、仮に1の可能性が0.001%でも残るようであれば、その店が高設定を使うお店でない場合、その設定推測は意味ないのです。
では、どうやったら何故このゴーゴージャグラーを高設定と言い切るのか?
それは次の「根拠」にあります。
根拠 (目の前の数字より根拠に注目する理由)
この判別結果の台を私が高設定と言う理由は、以下の根拠によります。
① この日のゴーゴージャグラー10台の最終のボーナス回数
② 私が打っていたお店ではよくジャグラーに高設定を示す履歴があること
まず、この日のゴーゴージャグラー10台の最終のボーナス回数についてですが、それに基づく判別結果が以下になります。
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先程と違うのは、自分の台だけの判別結果ではないので「試行回数がとても多いこと」です。目の前の数字から「根拠」へと昇華させるには、一つこの試行回数が必要になります。
もう一つ高設定と判断している理由は、私が打っていたお店ではよくジャグラーに高設定を示す履歴があることになります。これは常日頃からデータをチェックしておくことが必要でしょう。
お店の広告宣伝をする~vol.2に向けて~
パチスロの話は、どうも筆が進むようです。それだけ手ごたえがあるということでしょう。
パチンコ店も慈善事業ではありません。では何故出玉を出すのでしょうか?それは、「楽しそうに打ってもらうため」でしょう。だから個人的にはできるだけ楽しそうに打ちたいのですが、当たっていないとキレそうになるものです。
このマガジンでは、そんなパチスロ勝利の方程式を書いていきたいと思います。