【勉強会】600日近くnoteを更新してきたけど、やっぱり楽しく書きたいなって思った夜
そうだ、わたしは書くことが好きだったんだ。
書くことが好き。だけど、noteを書くことは最近サボりがち。でも、やっぱり読まれたら(ちょっぴり恥ずかしいけど)嬉しい。
そんな気持ちを思い出したくて、noteの勉強会に参加しました。
みずのけいすけさんの「書けるようになるnote勉強会」
講座を受けようと思ったきっかけ
以前、Marbleの講座を受けたことで、みずのさんを知りました。
以前の講座を受けたときのように、noteを書けていない。書くことを楽しんでいたはずなのに、なんとなく忙しさに追われ、全然noteを書けていません。
(つぶやき続けて、一応更新記録だけは守っている)
だから、もう一度「書く」楽しさを思い出したい。しかも、みずのさんが名古屋にいらっしゃる!
これはチャンスだって思いました。ドキドキしながら申し込んだことを思い出します。
そうそう、「徳を積む」ことだった
インターネットでは「徳を積む」といい。そうだ、以前の講座でもそう学んだ。
復習のつもりで、お話をうかがっていました。
以前講座を受けたときのnoteはこちら
「徳を積む」とは、誰かの役に立つこと。些細なことでもいいから、自分が知っていることをシェアすること。
自分が「知っていて当たり前」と思っていることは、誰かの疑問に答えることかもしれない。だから、自分の知識や経験をシェアしてみる。
見返り=読まれる人数が増えることを最初から考えなくても、こういったことは自然と読まれやすくなるのだそう。
noteが書けないときは
noteが書けないとき、みずのさんはどうするか。さまざまな方法を紹介くださいました。
宣言して追い込む(締切を宣言して書く、時間を決めて書くなど)
投げかけてみる(どんなnoteを読みたいか、人に聞いてみるなど)
感想を書く(人のnoteの感想を書いてみる、など自分のことから離れて書いてみる)
人のいないところで書く(自分にしか見えないところで書く、刺激が少ないところで書くなど)
内容をしゃべってみる(時間とテーマを決めて、一旦話してみる)
この中でいうなら「人のいないところで書く」はなかなか良さそうな気がしています。
普段ひとりのときに書いているので、ある意味「人がいないところ」ではあるけれど。noteは「読まれる」前提で書くので、ちょっとよそ行きの文章になっているところもあるのではないかと感じます。
だから、一旦非公開にして書いてみる、とか。ちょっと意図するところとは異なるかもしれないけれど、環境を変えて=ひとりではない場所(自室ではなくダイニングや外のカフェなど)で書いてみるのもいいな、と思います。
共通点はnoteが好き・気になっている人たち
ちょっとした交流タイムもありました。
名刺交換をしたり、歓談したりと、緊張もありながら楽しい時間を過ごすことができました。
名古屋開催といっても、それぞれの想いを持ってさまざまな場所から集まった人たちが一堂に会する場。
年齢も職業も違うけど、唯一の共通点が「note」でした。
noteが好き。noteが気になっている。noteを書きたい。その思いは、全員同じだった(はず)。
noteというひとつのSNSプラットフォームを巡って、こんなに多くの人が集まって熱くなれるってすごいな、と思います。
勉強会に参加して思ったこと
改めて気づいた「書くことが好き」
勉強会の後は、有志で中華料理屋さんへ打ち上げ。帰らなければならない時間もあって、途中でお別れしてしまったけど、なんだか心が温かくなる時間でした。
勉強会に参加して、そして打ち上げで話していて感じたこと。それは「noteを書くことに対して気負っていたのではないか」ということでした。
以前は読まれるかどうかも気にせず、思ったことや感じたことを素直にnoteに書きつづっていた。いっしょにnoteを書く仲間もいて、楽しく続けられていた。
だけど、いつの間にか(さまざま事情はあると思うけど)周りはあまりnoteを書かなくなって、ちょっと「読まれること」を気にしていた。
気づけば、ダッシュボードの数字が気になっている自分がいる。
だけど、周りも、数字も気にする必要なんてないんだよね。
もちろん、読まれるような配慮はあった方がもっと良くなると思う。タイトルに気を遣ったり、改行して読みやすくしたり。
だけど、書きたいものを書けばいいし、もっと自由でいいんじゃないか。
書くことが好き。その思いを大切にしたい。
そんなことをぼんやり、帰り道に考えていました。
人がにじみ出るようなSNS(note)でありたい
そして、もうひとつ。
商売っ気のあるSNSは、苦手だ。
そんなことも思ったのです。
SNS(noteも含む)で商売ができる時代。経験やノウハウをSNSで売る。そんなこともできるようになりました。
だけど、わたしがやりたいのは、そういうものじゃない。
(自分も含め)その人の人となりがわかるようなSNSが、好きだ。
最近忙しさにかまけて、ひとまず自分のnoteは更新するけど、他の誰かのnoteは読めていませんでした。だから、もっと読みたい。
「その人らしさ」がにじみ出るようなnoteが好き。その人が好きなもの・ことに対する興味や、その人自身への興味があってnoteを読む。
忘れかけていたことを、勉強会で思い出せたような気がしました。
とはいえ、忙しい日常は続きます。だから無理のない程度に、またnoteを楽しめたらと思います。
今回は素敵な機会に参加できて、感謝です。出会ったみなさまに、ありがとうございます!
今後の「書けるようになるnote勉強会」については、こちらのnoteへ!
すべて網羅できていませんが、この勉強会に参加された方のnoteは、こちらから。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?