夫を頼りきっていたパート主婦のその後
こちらの記事を書いてから1年と少しが経ちました。
>>パート主婦が最も幸福度高いなんて思ってもみなかった
今でも数多くの記事の中で最も読まれています。
知らないところでシェアをしてくださっている方もいるようですね。
この記事は去年の夏、いろいろと現状が思うようにいかず殴り書きのように吐き出したもの。
多くの主婦の目にとまっているようです。
さて、そこから1年わたしの中で大きな心境の変化がありました。
冒頭の記事では「夫の優しさに甘えきっていた」当時のわたしの様子が赤裸々に綴られています。
パート主婦のその後
今も相変わらずパートをしている主婦です。
しかしお仕事面でかなり状況が変わってきました。
パートは週に3回ほどで、残りの時間はフリーの仕事を増やしています。
そうです、Twitter(意地でもXとは言わない笑)では公言したのですが、今年の12月25日クリスマスに開業届を出すことにしました。
ちなみに大安なんですよ。
どんなお仕事をしているの?ってところなんですけど
上の、コンビニ以外の太字3つがフリーのお仕事です。
詳しくはこちらの記事で今の状況を書いていますのでもしよければどうぞ。
>>わたしの仕事(パート・ブロガー・ゴーストライター・コミュニティ運営)
状況が変わって考えた「自身の幸福」
1年前は夫の扶養に入ることを決め、極端に減った労働時間に幸福を感じていたのは事実です。
でもね、それってけっきょくのところ「夫におんぶにだっこでしかなかった」って今なら気づける。
1年前は会社員として通勤電車で通うことが辛かった。
1日8時間、職場に拘束されることが嫌でたまりませんでした。
もっと言えば労働意欲も皆無だったかもしれないかな・・・。
だから夫の扶養に入りパート主婦になった直後は幸せだったんです。
しかし今は家にいてできるかつ、自身の得意を活かしたことでお金をいただけている状況はこれまでにないほど幸せです。
そしてパートには息抜きで行きつつも、自身のスキルで独立が見えてきた今だからこそ感じる「自身の幸福」に気が付きました。
覚悟を決めたパート主婦
「クリスマスに開業届を出す」「3年はがむしゃらにやる」そして「廃業しない」と腹をくくってからはスッキリ。
あとはやるだけ。
目の前のお仕事をコツコツとこなして、良いクライアントを増やしていく。
そう覚悟を決めたわたしは、
自立の第一歩として家族カードを脱却しました。
※独身時代に作った自身のカードもあるけど使ってない
そして”デルタアメックスのゴールドカード”を申請し、無事に審査通過。
このカードを申請した経緯や理由はまた別の記事でお話するとして
端的に言うとお仕事や交流で飛行機を使う機会が増えるからです。
年会費が28,000円ほどするのですが、絶対に廃業しない覚悟を持つにはいいきっかけだったと思います。
さいごに|1年後、こんどはどんなことをお伝えできるかな
1年後、今度はどんなことをみなさんにお伝えできるのか楽しみです。
夫は「毎日忙しそうだけど、新しい情報や会話が増えたよね」とよく言ってくれます。
去年は大きな変化のない毎日、関わる人も最低限だったし会話に新鮮さがなかったみたい。
けっきょく主婦であろうと、母であろうと、1人の大人として自身の幸せは、自分の手で創り上げていくもの。
そんな大切な、しごく当たり前のことに気づいた2023年でした。