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また今日もどなたかが自らの死を選択する そっと弔う また明日が来る やり場のなかった言葉…
まだ生きてる 大きくて重量感のあるヒノキの板 まだ水槽から出たばかり、だという 活きのいい…
あっ いたっ 目が合った おいでー 1m離れて会話する 暑いね どこから来たんだい？ お目々…
あなたの紡ぐ言葉が その感じ方考え方がとてつもなく好きで あなたの紡ぐ言葉が好きなのか …
行けずじまいだとどうも気にかかる 願掛けのお礼を 前回と打って変わって首元が汗ばむ 伝法…
海に潜り込む 月の光を頼って 水飛沫と暗闇に澄んだ星空を大きく吸い込む 深い世界に閉じ籠…
この時間になってしまった 願掛けにお詣りへ 仲見世もシャッターが降りている 軒先に並んでいる白熱電球が 石畳を仄かなオレンジ色に照らしている 梅雨入り前の涼しい風 今日のスカイツリーは青色 踏み入れば邪念が払われる 夜 この場所が好きだ 本堂の前 若者で賑わう 胸に抱きながら そっと階段に並ぶ 頭上の提灯 風で唸る 前の若者が丁寧にお辞儀を終える 2歩登り 握った賽銭 投げ放つ 合わせた両手 閉じた瞼 聞こえてくるのは我が願い 神に願う とい
夜中 一人 寝転ぶ 寝れない日には 遠くの雨が寄り添う コンクリートの建物はほのかに冷た…
恋愛下手なのは分かっている 触れる恋愛は なんだかしらけてしまう いつも キスも セック…
程よく疲れた仕事帰り ホコリ汗まみれの疲れた空気を吐き出す 空を仰ぎながら 心地よい風を…
久しぶりに手紙を書いてみた 年の離れた先輩に 贈り物が届いたのだ ラインでお礼を送ること…
真夜中 クリームソーダを作る動画を眺める 氷を砕く音 色水が静かにゆっくり注がれる 縦…
満月の夜にお会いしましょう 時間や数字に縛られない そんな素敵な約束もいいのかも
シーリングスタンプを見終わる そういえば、。 昨日の投稿を思い出し 万年筆コーナーにふらり 簡易的な万年筆なんてあるけれど やっぱり瓶が素敵 小さな瓶から大きな瓶まで どの色にも一つ一つ素敵な名前がついている 色とりどりの綺麗な色を見るのが大好き 何百もの色に囲まれる幸せ 名前から想う色と ロゴに写っている色 透き通るインクの色 書いたときの色 全て少しずつ違って たくさんの色を感じる とてつもなく楽しい 美しい そして幸せ 久しぶりに
