神崎 翔

初めまして! 神崎 翔です。 note始めました! よろしくお願いいたします。 小説を書き始めました。いつか自分の書いた物が、映像になればいいなと思っています。 https://x.com/shyuu_writer

神崎 翔

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お知らせ

皆さん。現在noteで連載中の「ずっと君の隣で…」ですが、現在私生活がいろいろ立て込んでおりしばらく休載することにしました。 再開の目処が立ち次第またお知らせします。

    • 【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」第11話 選ぶ選択

      文化祭が終わり二ヶ月が過ぎた。美雨は、いつものように自分の部屋の目覚まし時計を止めベッドから起き上がり一階の大広間に向かう。大広間では、すでに浅倉が朝食の準備をしていた。 「浅倉、おはようございます」 「おはようございます、お嬢様」 いつものように、テーブルに座り、「いただきます」と言い、朝食を食べる美雨。 「お嬢様、そういえば、今朝、ポストの中にこれが...」 朝食を食べていると浅倉が、そう言い一枚の封筒を美雨に渡した。美雨は、すぐさま封筒を開けて中身を見ると表情が固

      • 【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」第10話 文化祭

        夏休みが終わるとあっという間に時は流れていった。ここまでいろいろなことがあった。  夏休み明けには修学旅行があり沖縄で美雨と海斗は、お揃いのストラップを買った。  海斗達は、3年生が引退して部を引き継いだ。そしてもうすぐ文化祭がある。今は、文化祭のクラスの出し物の打ち合わせの最中だ。文化祭実行委員であるあすかが、教壇に立ちしきって行っていた。 「じゃあ、女子はウエートレス男子はウエーター姿で喫茶店をやるってことでみんなOK? 」  反対の意見を言うクラスメートはいなく

        • 【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」第9話 この先のこと

           初デートから数日が経ち終業式が終わり、付き合い初めて最初の夏休みが来た。だが美雨は、桜葉財閥の関係者や桜葉財閥と繋がりのある企業の人達と会議やミーティングの為に千葉の方に行くことになった。海斗、あすか、春人の三人は、美雨の家の前に来ていた。 「そっか…。夏休みは、一緒にいられないのか…」 「ごめんなさい、海斗さん。夏休みなのに…。でも4日間ですぐ帰ってくるので」 「いいよ。気にすんなよ。桜葉家の大事な務めなんだろ? 俺がとやかく言う権利はないし行ってこいよ」  目の

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          【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」第8話 2人の初デート

          林間学校を終え数日、海斗はいつものようにバスケ部の朝練習を終えた後教室に向かう。教室に入ろうとすると廊下でばったり美雨と遭遇した。 (あっ) 「おはようございます。海斗さん」 「おはよう、桜葉さん」  林間学校のあの日から、海斗と美雨は晴れて付き合うことになった。だが付き合うことになったからと言って一緒にいられる時間が増えたわけでもなくお互いいつも通りの日々を過ごしている。  授業とHRも終わり美雨は、今日は家のことがないので海斗のバスケ部の練習をギャラリーから観て

          【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」第8話 2人の初デート

          【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」第7話 付き合い始める二人

          葵の墓参りに行って数日が経つ。海斗、美雨、あすか、春人の3人は、いつも通りの生活を送っている。放課後、海斗は、いつものように春人や部活の仲間達とバスケ部の練習に励んでいた。 「海斗、パス‼︎ 」  春人からパスされたボールを海斗は、コート目掛けてシュートする。ボールが入り部員達が歓喜する。ギャラリーから観てる女子からも歓喜の声が上がる。  時間が来て今日の練習は、終わり今日は非常に有意義なものになった。  放課後の帰り道のことだった。今日は、美雨は家のことがあるらしく

          【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」第7話 付き合い始める二人

          【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」第6話 葵の想い

          次の日美雨はいつものように登校した。海斗と教室でばったり鉢合わせになるがお互い昨日のことが原因か二人は、口を交わさなかった。それどころかお互いぎこちない様子で全く喋らなかった。  その日の夕飯のことだった。 「ごちそうさま…」 海斗は、元気なさげな様子で食器を下げて部屋に戻っていく。その様子に結果理は『何かあったのか? 』と疑問を感じた。 次の日、美雨は仕事の途中でたまたま街中で結果理にばったり会ってしまった。 「あれ? 美雨ちゃん? 」 「結果理さん...」 今日

          【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」第6話 葵の想い

          【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」第5話 忘れられない過去

           ある放課後のバスケ部の練習、体育館で海斗は部活の仲間たちと試合形式の練習をしていた。相手チームからボールを奪い取りドリブルしながら綺麗に相手のディフェンスをかわしコートに近づき海斗は、ゴールにシュートを決めた。ボールが入った瞬間、ギャラリーにいる女子達が「キャーッ、海斗君‼︎ 」等、黄色い歓声を上げた。 部活を終えた放課後のことだった。海斗は、隣のクラスの女子に体育館の外に呼び出された。 「海斗君。私、海斗君が好きです。付き合ってください‼ 」 「・・・ごめん。俺、今

          【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」第5話 忘れられない過去

          【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」第4話 近づき始める二人(2)

          あれから一ヶ月が、過ぎいろいろなことがあった。海斗はバスケ部に再入部して春人やバスケ部の仲間たちと日々奮闘している。あすかは女子バレー部で活動している。 美雨は、桜葉の仕事で忙しくそれぞれいつも通りの日々を送っている。  また、バスケ部に再入部してから海斗は、よく女の子に声をかけられるようになった。  今は数学の授業だった。 (やべぇ…。もう20ページぐらいわからない)  海斗は、ものすごく焦ってしまっていた。 「どうしたのですか? 海斗さん」  隣にいる美雨が海斗に声

          【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」第4話 近づき始める二人(2)

          【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」第3話 近づき始める二人

           一週間が過ぎ土曜日。今日は学校はお休み。海斗はいつものように目が覚めるとリビングの方に向かった。リビングに向かうとテーブルには一枚のメモ紙とラップで包まれた今日の朝ごはんのおかずがあった。ちなみにメニューは、ウインナーにサラダ、スクランブルエッグだった。  メモ紙には、 「出張です。 月曜日の夕方くらいには帰ります」  と書かれていた。   海斗の両親は、小学校の時に交通事故で亡くなっている。それからは叔母と二人暮らしで叔母さんが出張の時は大体一人だ。 「叔母さん

          【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」第3話 近づき始める二人

          【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」第2話 君の姿に惹かれて

           美雨が転校してから一ヶ月。季節は5月になり今は球技大会の最中。クラスメートは皆それぞれ自分たちの希望した競技をやっている。美雨は、あすか達と一緒にバレーボールを選んだ。丁度、試合がなくおしゃべりをしていた。 「美雨ちゃんはもう学校には慣れた? 」 「はい、」  転校してすぐ美雨は、同じクラスのあすかちゃんとすぐに打ち解けとても仲良くなった。 「ねぇ、男子が今から3組と試合するって! 」  クラスメートの女の子がそう言うと皆、3組との試合が行われる第1体育館の方に向かっ

          【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」第2話 君の姿に惹かれて

          【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」 登場人物

          登場人物を載せておきます。 七瀬 海斗  この物語の主人公。高校2年生。 小学校の頃、両親を事故で亡くし叔母と2人暮らし。幼い頃から父親にバスケを教わりバスケはとても上手い。 1年生の時はバスケ部に入っており校内でも有名で周囲からも一目置かれる存在だったが去年の夏に起きたある出来事がきっかけで今はバスケ部を退部。それ以来他人にあまり心を開こうとしなくなってしまった。 桜葉 美雨  高校2年生。千葉の女子校から海斗のクラスに転校してきた転校生。桜葉財閥のお嬢様で小さい頃から

          【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」 登場人物

          【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」第1話 出会い

             とある大きなマンションの一部屋。 一人の青年、七瀬 海斗が、鬱陶しくなる目覚まし時計を止めベッドから起き上がる。 制服のズボンとワイシャツに着替えTVを付け食卓に座りニュースを聞きながら朝ご飯を食べる。今日の朝ご飯は、食パンと目玉焼きとサラダだった。 「やばい…! 遅刻する‼︎ 」  TVの時刻表を見た海斗は、急いで牛乳を飲み歯を磨き身支度を済ませ今日の授業で使うノートやら教科書やらをカバンに入れて玄関で靴を履きドアに鍵をかけて家を出た。  海斗は、16歳で都立桜

          【note創作大賞2024 応募作品】「ずっと君の隣で…」第1話 出会い

          note創作大賞に挑戦します‼

          皆さん、お久しぶりです。神崎 翔です。 気温が高くなりもう夏が近づいてきていますね。 最後にnoteに記事を上げて一年以上経ちました。私生活でいろいろありましたがこの度、note創作大賞2024に挑戦することを決めました。 投稿する作品についてですが今週中に投稿する予定です。 お楽しみください。

          note創作大賞に挑戦します‼

          【初心者必見!! 】ベイブレードXがおすすめな理由3選!!

          ベイブレードXがおすすめな理由は、自分でカスタマイズしたベイを使って相手のベイとバトルできる所です。 しかし 「ベイブレードって何? 」 「昔、遊んでいたけどわからない」 と思っている方が多いのではないでしょうか? ベイブレードXを始めれば、ベイブレードを通じていろいろな人と交流して人生を豊かにすることができます。 そこで本記事では、 ・ベイブレードXとは何か ・始めるには何が必要か ・どんな所で遊べるか? について実際に遊んでいる筆者が経験を元に解説して

          【初心者必見!! 】ベイブレードXがおすすめな理由3選!!