#「ココ」から始まる「これ」からのために。
共感を生む、そのためにどう伝えるか。
2月28日にオンラインで#ココこれの中間報告会を実施した。
解決方法や解決することへの”共感を募る”、それがこの中間報告会のゴールだった。
Day5のリハーサルから、どのチームも進化を遂げ、”共感”という抽象的な言葉を咀嚼し、さまざまな形でそれぞれの発表に反映していった。
各チームのしらべ。
各チームの企画内容を以下にまとめた(*今回はしっかりとネタバレ)。
チームA かめさん
「~先生はつらいよ~ 先生気軽にITProfessional(SKIP)
SKIPが提供する2つの機能(①保護者との楽ラク連ラクツール②デジタル化の見える化コミュニティ)によって、先生の悩みである圧倒的紙文化や保護者とのアナログな連絡手段を解決する。
チームB #wakka
「さみしい」を「たのしい」に ~出会える・集まる街を目指した施策〜
高松市内の地域の店や場所のオーナーが仲介人となり、オンライン上の交流プラットフォームを提供。仲介人制度を用いた出会いの場を作りることで、潜在的に感じている「なんか、さみしい。」と感じている人たちが安全に出会え、しっかりと仲良くなるサービスを提供する。
チームC 抗え!第2世代
VR技術を用いた移住・定住 疑似体験
ICTを活用し、物理的な距離という障壁をこえて移住・定住をよりリアルに。移住検討者へ「職衣食住」のニッチな情報をVRコンテンツで発信することによって不安や疑問を解決。VR技術を通して高松暮らし、覗き見しませんか。
チームD takamatsugram
頑固おじさん職人、黒字復活への挑戦!
高松市の伝統的工芸品産業の課題に着目。新規顧客獲得を狙うも、顧客ニーズの把握に苦慮している。そこで、伝統的工芸品の顧客情報を分析し、利用者に提供するアプリを開発することによって、利用者はその情報を基にニーズに沿った工芸品の製造が可能にする仕組みを提供する。
チームE EMT(EntertainMadeTakamatsu)
地域就職支援「若者が住みたい高松に。」プロジェクト
若者の転出を抑えて、より高松市を活気立てたい。高松市内大学生の転出は、「就職」が大きなタイミングとなる。「高松市にこのまま残りたい」「就職を考えたい」と思ってもらうために、学生・企業・大学の連携を図るアプリ「高松若者Maker(仮)」を検討する。
チームF 手ぶらーシカ
「ハンズフリーライフ」~おばあちゃん通院編~
手ぶらサービスで高齢者に優しい街へ。交通・買い物・イベント・健康・医療・教育・行政・個別サービス等を”手ぶら”を軸にあらゆるサービスをつなぎ、快適で安心安全な街づくりを目指していく。
今日がゴールではない。
さまざまな業種のメンバーが業務の合間を縫ってこの中間報告に向けてしっかり準備してきた。それぞれのチームの熱意や高松市をフィールドとして展開していきたいことは聴き手には十分伝わっているに違いない。これからは試行という新たな局面を迎えるが、今回の経験を糧に引き続き活動していきたいと考える。
次回、チーム全解散…!?
作成者:チームC 抗え!第2世代
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