私が島唄プロジェクトをはじめた理由。
自分のことを書く
大学時代からはじめた「島唄プロジェクト」。
そのゴールが少し見えてきたので備忘録として、noteに残していこうと思う。ライブのMCでは語り尽くせない面白いエピソードもたくさんあるので、ぜひ島旅の参考にしてほしい。
高松という街でシンガーソングライターとしてデビューする
大学1年生の冬が過ぎた頃、私はサークルや部活にも所属してなく、ただただ日々が過ぎていっていた。なにか虚しくて、家のアコースティックギターを爪弾き始めた。元々曲を書くことはしていたのである。
高校生の時は、年に1回ライブ出演(発表会のようなものだが)しており、その頃の高揚感が懐かしく思えた。すると、久しぶりに歌いたいという思いが突然大きくなったのである。そして、地元で行われているライブに応募して出演してみることにした。
…丸亀町グリーンのパリミキが高松デビューライブ、お洒落でしょう。
島唄プロジェクトの第一歩
私の通っていた香川大学は、地域に根ざした大学を目指しているということもあって、さまざまなプロジェクトを展開している。そのプロジェクトのテーマソングがあれば面白いのかもしれないと思い、プロジェクトを担当している教授にコンタクトをとったのである。
ポイントとしては、以下の2点である。
① 当時授業をとったことという事実でしか繋がっていない。
② ①を踏まえ、Facebook申請し、Messengerでメッセージを送った。
「今、弾き語りをして活動しているのですが、香川大学のプロジェクトを盛り上げるためにお力になればと思い連絡させていただきました。音楽面からしか盛り上げることはできないかもしれませんが、もしよろしければお願いします。」
とても緊張した!とーっても緊張したのを覚えています。そして、いざ話してみると、あっさりばっさり、「テーマソングはつまらない、香川県の島を題材に音楽をしないか。」という話に行き着いたのである。
私は、歌を歌えるならと深く考えず、その場で「はい、やります!」と答えたのであった。それが「島唄プロジェクト」のはじまりだった。
当時の私は、香川県には生まれてからすぐから小学校3年生まで住んでいたが、小豆島しか知らない、伸び代の塊のような子であった。
そして、大学の支援を受けながら、「島唄プロジェクト」が始動するー。
島唄プロジェクトとは…
香川県、瀬戸内海に浮かぶ島々をまわって、その島の唄を作ろう。そして、歌、音楽の面から地域活性化をお手伝いしようというプロジェクト。
島に住んでいない人にはもちろん、島に住んでいる人にも、島の「ええとこ」、地域の「ええとこ」を再発見してもらいたいと思い活動している。
Instagram ▶︎▷ https://www.instagram.com/shysandayo/
NHK高松
[T V]SHYのかがわ島めぐり
[ラジオ]まんでかがわきっきょん?! 出演中。
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