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フリーBGM・音楽素材【GarageBand作成曲】|瓦礫

私たちの教科書
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iPadアプリ『GarageBand』で
グランジ・オルタナティブ系の
インストゥルメンタルBGM

作りました。

今回の曲は「人生に意味はない」です
作成時期:2024年1月

この調子で次もガンバリます!!


【お約束】

・ご利用と著作権について

無料のフリー素材としてダウンロードは
自由にしていただいて結構ですが、
著作権は全て私、おにき君に帰属します。

オリジナル作品としてCDやデータを
再配布したり販売するのは禁止します。

個人的な鑑賞目的でダウンロードデータを
CDやスマホなどに入れることは問題ありません。


・著作権表記のお願い

作品やサイトなどでおにき君作品を
利用される際は、おにき君の名前を
クレジット表記してください。

*ただし作品的にこれらの表記が
 難しければこの限りではありません。


・任意事項

コメントでご利用の報告をいただけると
おにき君はとても喜びますので、
出来ればお願いします。

おにき君のnoteのリンクを紹介して
いただけますと狂喜乱舞するほど喜びます。


・その他

おにき君作品の利用に際し、いかなる
トラブルが発生しても、おにき君は
一切の責任を負いません。

こちらの投稿作品に関しては、予告無しに
変更・削除されることがあります。



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soundcloudで聴く

瓦礫(the rubble)
https://soundcloud.com/5cjkibbjxu1e/the-rubble


概要
This song is a unique blend of Japanese alternative rock, infused with the traditional sounds of the Japanese Biwa. It was inspired by my personal experience with the major earthquakes in Japan. Faced with the mountains of rubble after the natural disaster, I felt a sense of despair. I hope you enjoy this fusion of alternative rock and the Japanese Biwa music.


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瓦礫 | 令和6年1月4日

この曲は、日本の琵琶の伝統的なサウンドを注入し、
オルタナティブ ロックを独自にブレンドしたものだ

日本の北陸を中心とした令和6年の大地震に関する
私の個人的な経験からインスピレーションを受けた

遠く離れた東京は元日に浮かれる夕飯時だった
1月4日がゴミの集荷の日だったが

元旦からパーティーを繰り返したであろう残飯のゴミは
すでに山盛りで捨ててあった

カラスが食い散らかし、まるで自然災害に
遭ったかのような無残なあり様だった

私の田舎の新潟も被災し私は
ボランティアにでも行こうかと思ったが

基礎疾患のある私にはそれもできない
その散らかったゴミをせめてと私をかき集めた

そんな私と目が合い、怪訝な表情でさらにゴミを
捨てていく女性が現れた

挨拶もなければ善意の私をまるで不審者のごとく
軽蔑の目で見下げ自身のゴミ袋を投げ捨てた

自然災害後の瓦礫の山にまったくもって
直面していない都民は瓦礫のごとくゴミの山を作る

人間はクソだ、そして私の人生はクソだ
そんな自動思考が私を襲い私は深く絶望感を感じた

ふと空を見上げると東京の夜空にも
オリオン座が綺麗い見えた

空にはオリオン座、地べたには吐かれたゲロ
私の中でパラダイムシフトが起きた

樹木希林さんの生前最後の映画「あん」
人生に意味はない

だって私たちはこの世界に命を宿した
この美しい世界を見て、そして感じた

それが私たちの唯一の使命
そして唯一のゴールは死命

どんな人間もすでに使命を果たし
私の人生も生を受けた瞬間にあとは死を待つだけでよかった

彼も私もあの人も、すべてが完璧にめぐっている
私の中にすべてを受容する泉が湧いた

その泉を汲み上げたのがこの曲だ

さぁ、このオルタナティブ・ロックと
日本の琵琶音楽の融合を楽しんでくれ!

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