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なぜ町田ゼルビアは叩かれるのか?ここ2年の出来事を振り返る③

最初は1〜2記事のつもりで書き始めたのに、書き始めたら合計1万字超えになってしまった。 ということで主に2023年の出来事を①、2024年の出来事を②で紹介したが、③ではこれらの出来事を踏まえ、町田叩きはなぜ起きているのかのまとめを行いたい。 なぜ町田ゼルビアは叩かれるのか?1.「新参者の快進撃に嫉妬してる」から 強すぎる存在が嫌いというのはよくあることである。 アンチ巨人は典型例だし、相撲での朝青龍や白鵬への批判でも強すぎて面白くないという要素も大きかった。 まして町

    • なぜ町田ゼルビアは叩かれるのか?ここ2年の出来事を振り返る②

      ①で主に2023年の出来事を振り返り、それだけでも4,000文字を超える内容となったが、②ではいよいよ2024年の出来事について。 J2からJ1に上がって注目度が上がったのもあり町田への批判も増えたが、特に夏の出来事を機に町田バッシングはJリーグサポーターの内輪の話に留まらなくなった印象がある。 誹謗中傷の刑事告訴という事態まで至った今年の出来事に触れていきたい。 前段(町田の今季開幕前)町田は初のJ1参戦にあたり以下のような補強を進めた。 初のJ1ということで、1年での

      • なぜ町田ゼルビアは叩かれるのか?ここ2年の出来事を振り返る①

        最近ネット上では常に話題の中心であった町田ゼルビアが、遂にSNS上での誹謗中傷に対して刑事告訴に踏み切った。 そもそもなぜ町田は叩かれるのか? メディアはサッカーメディアも含めてロングスローやボールへの水かけが批判を受ける主な要因にしている。それは分かりやすいからなんだろうけど、それでは説明不足だと思う。 個人的には、ここ2年での様々な出来事を経ての今回の事態であるように感じる。 ということで、ここ2年の町田の物議を醸した出来事を振り返る必要があるのではないかと思ってこの

        • ガンバ大阪戦 観戦記

          行きたいアウェイはなるべく行きたいということで、初めてパナソニックスタジアムへ行ってきました! パナスタといえば、2010年代以降に各地に建設された本格的なサッカースタジアムの先駆者。 間近でサッカーを見ることが意識された観客席からのピッチの近さや傾斜は最高クラス。 スタジアム内はコンコースから座席にそのまま移動出来る作りになっていたけど、それもこのスタジアムくらいから。国立もエスコンも、広島のEピースもこの作りですね。 スタグルは場外と場内に色々出ていて、スタジアム内に

        • なぜ町田ゼルビアは叩かれるのか?ここ2年の出来事を振り返る③

        • なぜ町田ゼルビアは叩かれるのか?ここ2年の出来事を振り返る②

        • なぜ町田ゼルビアは叩かれるのか?ここ2年の出来事を振り返る①

        • ガンバ大阪戦 観戦記

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          19本

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          君と羊と緑と

          この3連休で札幌でのアウェイ遠征に行ってきました! 気候も涼しいし、今回の札幌遠征は全てが素晴らしかったしで、自分史上最高の遠征だったかもしれない。 ということで振り返っていきます。 (ぱっと浮かんだのがこのタイトルだったから使った。RADWIMPSは全然関係ないのですw(辛うじてDAZN中継のOPくらいか)) 試合前日 まずは試合前日の話。 今回は金曜日の午後に飛行機乗って札幌に前日入り。 その理由はこちらのライブに参戦するため。 羊文学のライブに初めて行ってきまし

          君と羊と緑と

          踊ってばかりのリヴェルン

          試合に勝って良い気分ということで振り返りたいけど、その前にリヴェルンの写真が色々撮れたので、noteに放出しちゃいます。 このあとはピッチに降り立った後の写真を。 リヴェルン、選手チャントの間ずっと踊ってた。頻繁に現地観戦行ってるわけじゃないけど、普段踊ってたっけ?って思って動画を回してみた。 以上です。保存とかはご自由に〜 アイコンとかに転載するのはやめてネ。

          踊ってばかりのリヴェルン

          J1第27節 FC東京戦

          とにかく暑い!! 酷暑が続き、この日も35度超えの猛暑の中で迎えた東京ダービー。心配したのは相手サポに煽られることよりも、熱中症で倒れないかということ。 しっかり飲み物準備して行ったけど、すぐ飲み干してしまった。味スタの自販機水が250円とか高すぎ。 相手はまた煽り横断幕とか川崎帰れコールとかしてくるんだろうなとか思ってたら、そういうのも無し。城福監督へのブーイングも無かったのはびっくり。 ここ最近勝ててないだけに目の前の試合に集中する方針だったんだろうか?そういえばあの

          J1第27節 FC東京戦

          J1第18節 vs広島戦 の翌日の話

          試合は負け、やけ食いだと夜10時なのにお好み焼きを食べるという確実に太ることをやり、翌日は飛行機の時間まで観光を。 ホテルをチェックアウトして平和記念公園へ向かい、最初はこちらへ。 広島平和記念資料館。個人的には8年ぶりの訪問でした。 前にnote書いた時に展示がリニューアルしたという情報をいただいたのもあって、行っといた方がいいなと。だいぶ前回見た時の記憶も薄れていたし。 前も今も感じたのは、容赦ない(言葉を選ばずに言えばグロテスク)展示が多いなということ。 被爆した

          J1第18節 vs広島戦 の翌日の話

          J1第18節 vs広島戦

          スタジアムオープンの時に内覧会へ行って、その時から絶対にチケット取って行こうと決めていた広島戦。 結果は1-4の完敗! ふるさと納税でお金出してるんだから、勝ち点1くらいはと思ってたのに!現実はこうも厳しいのか! 広島強すぎた。こぼれ球の回収も上手いし、前へ前への攻撃も迫力あるし。特に3点目はなんなのさ。起点からゴールまで半端ないって!なプレーばかりじゃないか。 とはいえ素晴らしいスタジアムで試合を見れて観光も出来たから、広島に行って良かったと言う気持ちは大きいですね。

          J1第18節 vs広島戦

          2024東京ヴェルディ前半戦選手雑感②

          前回に続いて今回はMF編を。①はこちら↓ MF 森田晃樹 今季もキャプテン!ジュニアからヴェルディ一筋のチームの心臓。飛び抜けた足下の技術と、何気に強い体幹によるボールキープとゲームメイクでチームの舵取りを担う。寄せられても安易にパスを選ばずにターンと足技で掻い潜って高い位置まで上がる様は圧巻。 あとは高い位置でのシュート力が課題か。たぶんそこが伸びれば日本代表か海外行きだと思うけど。 ただ中心だけあってあからさまに狙われてる試合もあったし、今後は更にマークも厳しくな

          2024東京ヴェルディ前半戦選手雑感②

          2024東京ヴェルディ前半戦選手雑感①

          あれよあれよと言う間に開幕から時が過ぎ、もう前半戦が終わろうとしている。ヴェルディは予想以上の奮闘で、既に勝ち点24も得た。 開幕前はミドルシュートを決められまくったりして厳しい戦いもあり得ると感じていたけど、ここまで結果を出せるなんて。どちらかというと攻撃が通用してほぼ毎試合ゴール決めてるのが意外だった。 ということで前半戦の選手雑感。 本当は前半戦終わった時に書こうと思ったけど、中3日で時間無かったから、中断期間の今書くということで。 GKマテウス ヴェルディで通算1

          2024東京ヴェルディ前半戦選手雑感①

          J1第16節 神戸戦

          1-0、オウンゴールでの先制点を守り切っての勝利。 まさかこんな結果が待ってるなんてね。 正直、せめて勝ち点1はください!お願い!みたいな気持ちだったので。チームの力を信じてない自分が恥ずかしいですね。 大迫に武藤に山口蛍に酒井高徳にと豪華メンバーを擁する昨年王者神戸が相手、前節町田戦の大敗、本気メンバーでやってきたルヴァン広島戦での敗戦とネガティブ要因を上げればたくさんある中で、この結果を掴んだ選手達は本当に凄い。 今回はアウェイ遠征をしてきたので、当日の色々を。 チ

          J1第16節 神戸戦

          町田は失速しないでこのまま突っ走るのではないか論

          ヴェルディは町田に0-5の大敗。 城福体制になって5失点は無かったし、そもそも昨年から今年の前節まで2点差以上での敗戦は1試合しかなかったから、記録的敗戦だ。 自分は試合はリアルタイムでは見れなかったのだけど、あとでハイライトや断片的な結果を見ててもなかなか辛い出来で、今後どうすべきか・・・と思った。 で、本題の話。 町田は青森山田式ロングスローからゴールを奪ったり、ロングカウンターの完結だったりと、カウンターサッカー的な要素が強いサッカーだ。 そしてJ1の新参者である

          町田は失速しないでこのまま突っ走るのではないか論

          フリーレン展&ぼざろ展に行ってきた

          アニメの展示イベントに行ってきたことを書こうとしていたら、ちょうどこんなツイートがバズっていた。 上の世代はアニメそんなに見ないと思いがちだけど、こち亀の秋本治氏が72歳(1952年生まれ)、庵野秀明氏が64歳(1960年生まれ)だと知ると、アニメは遠いものではないんだと気付きますね。 小さい時に何かしら触れてきたり、子供が見てた人も多いんだろうと。 更に君の名はから鬼滅の刃の記録的ヒットと配信の普及でどんどんアニメの存在感が増してきてるから、更に見る人も増えてそう。 そう

          フリーレン展&ぼざろ展に行ってきた

          J1第10節 vs福岡戦

          開幕からあっという間に時は過ぎ、遂にリーグ戦10試合目。 GWということでスタジアムへ。浦和戦以降現地行ってなかったから、J1の味スタは初めて。 お昼ご飯はmahanaのカレーを(mahanaカレーのスパイシーに半熟卵トッピング)。 ご存知ヴェルディOBの中野正臣のお兄様がやっているお店で、ヴェルディの試合に出店するようになって何年も経つけど初めて堪能。 すごく優しい味で、それでいて辛さもしっかりとしていた。これはいいですね。名物スタグルと言われるのも納得。 ただmahan

          J1第10節 vs福岡戦

          スポーツを見るかどうか≠レベルの高さでは無い論

          こんなツイートが投下されていて、いちサッカーファンとしてふと考えた話。 「身体能力が低いから面白くないと思われても仕方がないよね」なんて声もあるみたいだけど、実はスポーツを見てもらえる、稼げるかはレベルによるものでは無い気がしている。これは前々から思っていたことだけど。 ・スポーツを見るかどうかはレベルやスピードよりも、思い入れの強さとか自分事のように捉えるものかが大きいと思う。 ・だって甲子園とプロ野球なら後者の方がレベルが遥かに高いけど、世の中では甲子園の方が好きって

          スポーツを見るかどうか≠レベルの高さでは無い論