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身長190cmでも肩こりが無くなるデスク設計と「お金の使い所」

長いから最初に結論(Too Long; Don't Read)


  • ディスプレイの高さが最も大事!!!!!!

  • 金をかけるなら「椅子」にかけろ

  • 立つ気がなくても昇降デスクがおすすめ

  • 後は安物でいい

ここの解説で理由と商品を書いていく。
使用しているパソコンはM1 Mac Book Proである。


(私が買ったものは最後にまとめて書く)

身長高いと肩こりに苦心するが...何故?


基本的には世の中は"平均"から外れると苦心する。
何故ならば世の中の製品は数が多い"平均"に向けて製品を作るからである。

身長があると肩こりがひどくなる。基本的に「平均」では私にとっては小さく低いからである。そんな私でも「肩こりがなくなった」デスクの作り方がある。

そしてデスクを作っていく過程において「何にお金をかければよいのか」が分かるようになった。

きっとこれを読んでくれる人は「何にお金をかければよいのか」を知りたいはずだ。そしてそれはきっと身長に依存しない。

それを書いていく。

ディスプレイの高さが最も大事!!!!!!


https://hiroki.jp/display-position
https://hiroki.jp/display-position

何よりもディスプレイの高さが大事である。

何故ならばディスプレイの高さが「首の角度」を決めるからである。

ノートPCだと基本視線が下がり首が下に傾く。そして「筋肉が伸びる」。これが肩コリの原因になる。
どうするか。

アームを使ってディスプレイを上げる。


まっすぐ見ただけでディスプレイ上の編集箇所が見える。

これが最も肝となる。

つまり肩こりの人が一番最初に買うべきなのは「ディスプレイアーム」なのだ。

ディスプレイアームは非常に安く大体4000円ほどで手に入る。

私は後述する椅子と同じメーカの物を買った。
12年保証と異常に保証が長いためこちらを選んだ(高い)。


金をかけるなら「椅子」にかけろ



椅子はとても大事だ。
腰や足に違和感があるならばおそらく椅子があっていない。
中古でもいいので良い椅子を買って欲しい!

椅子を変えてからは本当に腰痛が出なくなった。


座らずに買うのは本当におすすめしない。


また、安物を買うのもおすすめしない。腰のほうが高い。

私はCOVID19渦中になってキャンプ椅子を使い腰を壊した。
腰の治療費に8万近くかかった。

ぜひ大塚家具やワーカホリックのようにオフィス椅子が多くある店に行ってみて欲しい。

椅子選びのポイント

ポイントは2つ

  • 感覚的に「合う」ものを選ぶこと

  • 背骨がゆるい「S」を描くように仙骨あたりをサポートしてくれる

これらがあれば大体間違いない。


私が買った椅子


私は最終的に「アーロンチェア」という椅子にした(高い)。
座った瞬間に「これだ!」と思ったので即決した。


座ってみるとアーロンチェアのCサイズ(いわゆるLサイズ)が最も体にあったからである。以下はBサイズ(いわゆるMサイズ)なので注意。

同じハーマンミラー社から出ているセイルチェアシリーズが比較的安くておすすめである。


立つ気がなくても昇降デスクがおすすめ

昇降デスクの良さとはなんだろうか?

身長や座高に関わらず「自分に合った高さに」出来ることである。

立つことは一旦忘れていい。
最も心地良い高さを出すことが出来るツールにお金を払えばいい。

立つのは二の次だ。

スタンディングデスクにするときの注意

個人的にはそれだけに2万ほど使ってもいい。
スタンディングデスクは「天板の高さ」が変わるため配線を天板下に控える必要がある。

テーブルオーガナイザというツールで天板下にケーブルをまとめることができるのでおすすめだ。

2022/10/31現在では8000円クーポンが付いているのでお安く手に入る。


後は安物でいい


基本的に買うものは安くていい。ポイントを抑えてれば安くていい。
中古でもいいのだ。

他に良かったものも書いていこうと思う。

デスクライト

机を壁に寄せると暗くなる。デスクだけを照らしてくれるライトがおすすめである。

マイク

マイクを変えるとかなり音が良くなる。いくつか試したがこれ以上にいい音で使い勝手の良いものに当たらない。USB, XLRに対応しているためこれだけで動くし、phone端子の音もいい。高いがおすすめだ。

ディスプレイ

35インチのディスプレイを買った。これは仕事で使う以上にゲーム(PS5)などで使えていて便利である。別にこのサイズでなくていいし、曲面ディスプレイでなくてもいい。次に買うなら4Kにするだろうな、と思う。

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