インド紀行④ ワーラーナシーのものづくり
ガート近くでお母さんたちが何かを売っていた。聞くに歯ブラシとのこと。殺菌効果のあるニームの木を使う。先をガシガシすると繊維が出てきてブラシっぽくなる。少しハッカ匂いもする。苦い。
ハティア。ワーラーナシー北西部にある焼き物の村。
素焼きのうつわ。多くは紙コップの様に使い捨てられる。
ガート近くで売られていた供物を載せるためのうつわ。小鹿田焼などでもお馴染みの飛びかんな紋様が施されている。
路地で売っていた箕。藁をこんなきれいに組み込む。リズミカルな紐の模様もきれい。
路地の奥でみつけた香水屋さん。嗅ぐと、インドの女性とすれ違うときの香りが。
こちらはアーグラーでみた大理石細工。
タージマハール建築や補修で培った技術が細工に活かされている。