【思い出】ベトナムのダラットという街にまた行きたい
ホーチミンから飛行機で1時間弱のところにダラットという街がある。ベトナム行き始めの頃は全く知らない地名だった。ベトナムはホーチミン、ハノイそれからダナン、それくらいの街しか頭になかった。ベトナム南部はどこも蒸し暑い。昼は30-35度、夜は20度少し。夜はまだ良いが昼は散策するだけで汗だく。そんな時このダラットという地名を聞いて、気温を調べると昼間で25度、夜は15度程度。標高1500mの高地にあって気温が下がれば、必然と湿度も下がり過ごしやすい。100mの標高差で約0.6℃気温が下がる。
そうやってダラット行きのチケットを買って到着した。やはり気温が低く長袖パーカーでちょうど良いくらい。しかもダラットは旧フランス植民地時代に開発された街であり建物がヨーロッパ調のものが多く残っている。正味3日しか滞在しなかったが、また行きたい街だと思う。
ベトナム全土
ホーチミンからダラットまでの空路
でこのダラットという雰囲気や景色が、ホーチミンなどの大都市とは違って、高原の街、しかしベトナムなので東南アジア特有のバイクや雑多感もある。中心街は坂が多く、土産物、カフェ、ホテル、個人商店、中心広場は毎晩、ナイトマーケットで賑わっている。このダラットの雰囲気の良さは、まず来ないと分からない。一言でいえば、ベトナムのそれではなく、ヨーロッパ調の建物にアジア文化、人が入り込んでいる。バイクをレンタルし、高原を疾走すれば、それもまた最高。
ダラット街風景
近代的な建物や既製のマンション、ビル、家もなく個性的な街づくりをしている。このマニュアル化されていない、無造作に作られていったような景観を見ながら、カフェで飲むベトナムコーヒーなんか最高だわ。
ダラットは鶏鍋が有名だが 後になって知ってしまい食べられず。悔しい〜。まぁ 美味しいイタリアン見つけたからいいかな。価格は観光客向け、都内と変わらず。
店名:Primavera Italian Restaurant Dalat
風景写真
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