![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100336872/rectangle_large_type_2_a7923d99dc612b3d27ec29e9d03bce57.jpeg?width=1200)
図解! Excel関数のツボとコツがゼッタイにわかる本(2)
2023/3/17発売『図解! Excel関数のツボとコツがゼッタイにわかる本』より、紙面の一部をnoteをご利用の皆様に公開いたします。
連載2回目は、「重複しているデータから重複データを取り除きたい〜UNIQUE」です。
UNIQUE 関数の使い方
UNIQUE関数を使うと、重複しない一意のデータを取り出すことができます。
Microsoft 365のExcelに対応した関数です。
書式 UNIQUE 関数の書式
=UNIQUE(範囲)
範囲には、セルの範囲を指定します。重複したデータの入っているセルの範囲になります。
画面1のような、重複した「商品名」のある表があったとします。「ノートPC」と「タブレットPC」が重複しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1678190688398-iDah715BS9.jpg)
C2のセルに、
=UNIQUE(A2:A8)
と入力します(画面2)。
範囲には「商品名」の入力されているセル範囲(A2:A8)を指定します。
![](https://assets.st-note.com/img/1678190781337-jRcJHaJ5Cr.jpg)
画面2の状態から、Enter キーを押下すると、重複しない一意の「商品名」が表示されます(画面3)。
![](https://assets.st-note.com/img/1678191720293-YjxjKfygdP.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1678191750128-Av6vGUIb82.jpg?width=1200)
図解! Excel関数のツボとコツがゼッタイにわかる本
https://www.amazon.co.jp/dp/4798069388/