話題の『VTuber学』が30秒で読みたくなるレビュー
このnoteでは、話題の『Vtuber学』を読んだ私が、
30秒で読みたくなるようなレビューをします!!!!!
執筆者じゃないけど!!!!!!!!!!!!!!
はじめに
『VTuber学』とは、岩波書店から出版されたVTuber総合学術書のことです。
VTuber研究の有識者達による、あらゆる視点からの研究や考察がギュッとまとめられています!
ホロライブの儒烏風亭らでんさんの配信で紹介されたことでも話題になっていましたね。
元配信URL→https://www.youtube.com/live/MbdH-fwJKhI?si=yAsLNyvAYAZ7LbTH
こちらが「VTuber学」の目次です
本noteでは、みなさんが30秒で読みたくなるように、
私が読んで最も印象深かった3つのセクションを紹介します!
おすすめセクション①ー 第4章 すべてがVになる(バーチャル美少女ねむ)
我らがVTuber・メタバース系note投稿者の”ドン”
バーチャル美少女ねむさんが執筆した章になります!
この章では、VTuberの”ありかた”の変移について、2017年に生を受けてからの彼女目線で解説されています。
長年VTuber本人として活動し続けている彼女の文章は、この本の中でも特に主観的で臨場感やリアリティにあふれており印象的でした!
また、メタバースとアバターに関する調査研究も必読です!
著書『メタバース進化論』での研究と考察がコンパクトにまとめられています!
彼女自身もnoteでレビューをしているので、ぜひチェックしてみて下さい!
おすすめセクション②ー 第Ⅲ節 理論編 (VTuber哲学)
この節では、著書『VTuberの哲学』で有名な山野弘樹先生を含めた数名が、VTuberを哲学的な目線で考察しています!
架空のVTuber「尾無ティブ」とその配信者「秋山花子」を用いて、
VTuber=配信者説
VTuber≠配信者説
人格(ペルソナ)としてのVTuber説
フィクショナル・キャラクターとしてのVTuber説
をそれぞれの執筆者が解説するのですが、
それぞれの考察がVTuberへの見方や推し方を考えさせるものになっています。
特に、ホロライブ「角巻わため」さんへの推し活経験をもとに、VTuberの人格(ペルソナ)考察する11章は、読んでいて共感するところも多いでしょう!
(👇本人にも補足されています…!)
私も個人的に「VTuber哲学」に興味があり考察をしているので、皆さんにぜひ読んでいただきたいセクションです!
おすすめセクション③ー コラム2 カバー株式会社CEO 谷郷元昭氏へのインタビュー
3つ目はホロライブの社長「YAGOO」でおなじみ谷郷元昭氏へのインタビューです。
はっきり言うと、私はこのコラムの内容が一番予想外でした…!
正直、読む前の谷郷氏へのイメージとして、出たがりなベンチャー企業のイケイケCEOという印象がありました…。
しかし、インタビューでは、彼が経営者的目線からVTuber業界を的確に分析しており、ホロライブの企画運営もロジカルに行っていたことがわかります!
ホロライブの運営に興味がある方、谷郷氏の敏腕経営者的な一面を見たい方は、ぜひ読んでみて下さい!
さいごに
ここまで『VTuber学』のおすすめセクションを紹介することで、この本の魅力を伝えてきたわけですが…
つまるところ言いたいのは、
「「「「Vtuberオタクなら絶対読め!!!!!!!!」」」
ということです!
この本を読むことで、絶対にあなたのVTuber観が変わります!
このレビューで『VTuber学』に興味を持った方は、書店かネットでぜひお買い求めください!!!!!
あとがき
はい!ここまでで30秒!!!!!!!!!
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それでは、最後まで見てくれてありがとうございました!
また次の記事で会いましょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!