4年前に適応障害になり夢をあきらめた時の話。
究極にまとめるとタイトル通りになります。
自分の事を語る上で最も大きな出来事になるんで詳しく書いていこうと思います。
まずは適応障害について話していきます。
適応障害とは、特定の状況や出来事がその人にとってとてもつらく感じ、それに耐えることができなくなって気分や行動に症状があらわれる事を言います。
急にイライラしたり泣き出したりして落ち着かなくなったり、大量の汗をかいたりなんかが症状としてあらわれてきます。
解決策としては原因(状況とか出来事)から離れて、カウンセリングを続けるのが一般的なやり方です。
自分は5年前の夏ごろから徐々に夜寝つけなくなり、昼間はイライラしやすくなって物事に集中するのが難しくなり、さらには手が震えだすようになりました。
手の震えは、イライラしたり職場のミーティングの時に出てました。
原因は仕事のストレスがメインです。当時の自分は仕事が全然うまくいかず、上司や先輩からつねに叱られてました。
うまくやるための方法を考えたり、先輩から聞いてから仕事に取りかかる→うまくいかない→怒られる→また聞いたり考えて取りかかる→うまくいかない→怒られる
まさに負のスパイラル(笑)
自分でも見えないところで徐々に心身まいってたんです。
ある時、この症状をネットで調べたら、これは肉体的な疲れではなく精神的に疲れている事を知り、精神科を訪ねました。
カウンセリングを受けた原因、適応障害と診断されました。
自分を苦しめてたものの正体を知ることができたし、カウンセリングと薬で治る事を知りホッとしたのを覚えてます。
その日から週1回の通院と毎食後に「サイバルタ」という薬を飲む生活が始まりました。
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お話の途中なんですが今回はこの辺で切り上げます。最初にお伝えしましたが、この出来事は自分にとってとても意味のあることで、今の生き方に多少影響を与えてます。だからこそ、ゆっくり丁寧にお伝えしたいのです。明日、続きを書くので良かったらお付き合い下さい!
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