4年前に適応障害になり夢をあきらめた時の話。(2)

あの頃を思い出した時に改めて感じる事は「病は気から。薬じゃ病は治らないです。

薬飲み始めて2週間位で睡眠が改善されました。
けど、他の症状(腕の震え、イライラ等)は改善見られませんでした。しかも、寝つきもまた悪くなりました(;´д`)

先生とのカウンセリングを続けるも「焦らずにゆっくり治していきましよう」とのアドバイスは頂くものの、回復を実感していないから余計に焦ってました。「これ、いつ治るんだよ?」ってずっと思ってました。

薬と通院のことはあまり話してませんでした。当時お付き合いしてた方と本当に仲のいい友達2、3人位です。親や職場の方には話してませんでした。

何となく言えませんでした。心配かけさせたくなかったし、適応障害=うつ=「甘え」っていう図式が自分の中でありました。

まぁそんな感じで、会社も休むことなくきちんと出社し、仕事のクオリティが低下してるのを実感しながらも歯をくいしばってました。

適応障害の解決策として、「原因となる状況から離れる」というのがあります。「つまり自分の場合は仕事を辞める事。そして回復するまでカウンセリングを受ける事」でも、それができませんでした。

どうしてもやりたいことがあったからです。

今はもう諦めた夢ですが、自分はそれがあったから熊本にこだわったし、仕事を辞める訳にはいかなかったのです。

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今日はこの辺にしときます。続きは明日の夜にアップ予定なんで良かったらお付き合い下さいm(。_。)m

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