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Mountain trip

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山旅。
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#渓流釣り

シーズン最後は、渓流釣りをはじめた沢へ。C&Rの沢になっていた。そのせいなのか魚はいるが賢くも毛鉤を見きってくる。ここはけっこういたんだけどなというポイントにいってみた。ふっと毛鉤が消える。大切にていねいに釣り上げた。小さいけれどきれいな魚だった。2024/10

壁際の深みをねらってそっと毛鉤を落とす。ふいにほんの少し水面が割れて毛鉤が消えた。「ちっちゃそう」竿をあげて釣りあげようとすると、ぎゅぎゅっと持っていかれた。あれ? 力加減を調節しながら少しずつあげていく。手元に近づくと、きらきらと金色に光る堂々とした尺イワナだった。2024/9

峠を越えて溪に降り立つ。ここはいいんじゃないかと想像をふくらませていた。幕を張り、竿を持って流れに入る。いい型のイワナがくいついてくる。好ポイントが続く。楽しい時間。夕方はどしゃぶり。火を熾し、タープの下でゆっくりと過ごす。朝にはまたもとのような流れが戻ってきた。2024/9

「いい滝。」そっと近づく。手前から1匹2匹、なるべくさっと抜いて流れにもどす。いよいよ本命ポイント。すうっと魚影が奥からでてきて、陣取ったのが見えた。浮かしたり沈めたり、ねばる。「だめかな? 」いきなり、ぎゅぅっと引かれ、ぱしゃと魚体が。と思った瞬間、竿は軽くなった。2024/8

きょうは人がはいったあとだったようだ。砂地に大きな足跡をみつけて、すこしがっかりした。それでもなんとか塩焼きするのにいいサイズを釣ることができた。じっくりとじんわりとていねいに遠火で焼いて、いただいた。2024/8

枝沢にはいってみる。樹木が低く竿が振りにくそう。ひさしぶりにチョウチンテンカラをこころみる。長い竿に短い糸でぷらっと毛鉤をぶらさげる。魚がひそんでいそうな場所を探っていく。落ち込みの白泡の脇にそっと毛鉤を落とす。ガツン。と、いきなり引かれてどっきりした。2024/8

前にきたのは白い季節の雪遊び。今は緑。褐色の沢。当たりはあったけれど、釣り上げられず。人が多いのかなと思いながら釣り上がる。大滝の前に先行者の姿。どおりで...。違う沢に入り直す。毛鉤が消え、釣りあげるとお腹の黄色も鮮やかなイワナ。あとはテンポよく楽しませてもらえた。2024/8

ここはいそう...。そっと近づき毛鉤をとばす。深いグリーンの水面に、白い毛鉤がふわっと浮いて、流れにのった。と、ふっと消える。合わせるとグッと手応え。ゆっくりたぐってひきあげると、なかなか良型だ。「あれ、ヤマメ?」イワナしかいないと思っていたのでちょっとびっくり。2024/8