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試行錯誤しながら我が道進め〜しき まきこさん〜

私が感じたあなたを切り取り綴るshutter

ご依頼者様と重ねた時間の中で感じたこと、伝えたい魅力などなどをライター目線で書かせていただく企画です

今回は、過日一度ご紹介させていただいた方の、おかわりshutter。

初めて出会ってから、もう2年でしょうか。

密に連絡を取り合う仲ではないけれど、何かこう、通じ合うものがある。そんな関係の友人でもあるしきまき子さんを、再度切り取り綴ります。

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まきちゃんのことを書かせていただいたのは、今年の5月。

いえいえい系の、感情直球で出ているまきちゃんを、実は私はすごいなー、いいなーとも思ってみたりしながらも

海のものか山のものか、はたまた川か雲か、なんて見ていたりもして、でもそうしながらも距離が近づいてきたときに見えた彼女は・・・

起業家のお姉さん達と話せる自分になりたいと、誰より、ひたむきに、憧れた人に、その人が見ている景色に近づきたくて、いろんなセミナーに出てはそれをびっしりとメモしたり、何度も読み返したり、そうしてそれをまた誰かに伝えアウトプットしていく、非常にストイックで実直な人でした。

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さらには、ご自身のダイエット記録・・・9ヶ月でー12kgの経験を生かした、ダイエットグループを初めたり

「集客は仲間づくり」と、ワクワクとしながら開催する講座やお茶会セミナーを連続満席達成。

結果を確実に出して積み上げている、どちらかというとストイック系なのに、表に出している姿と言ったら

「いやー私なんて〜! ∟(*´∇`*) 」キャラ、だったから、ついそれをバシリ!と

何いうとんじゃい!と書いたのが、前回のshutterでした。苦笑


あれから。


私と彼女は、折に触れて、、、ふとした時に、会って話します。

数ヶ月に一度。

いつもいつも連絡をとるわけではないけれど、そうして会った時間に、深い話や今大事にしていること、考えていることを、伝え合う。

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この時間の思慮深い彼女の横顔を見るたびに。

ご自身の中にある、迷いや時には不安もまるまるとそれを感じ取りながら、時に不器用にでも、自分の足で歩いていく人なのだろうなぁって

そんなことを、感じていたりします。

真ん中の想いを忘れる事なく。

好きな人の魅力を伝えたい、知って欲しい、そして、もっとたくさんの人に繋がってほしい。

今の自分を作ってくれた大切な人たちに、恥じない自分でありたいこと、何かを返せる自分でいたいこと。

だからこそ、自分の道を、自身も進み上っていくんだと、思い続けていること。やりたいことを叶えていくよ、ってね。

ブレない女性だなぁと思う。

肝心のご本人は「メンヘラなんで〜笑」なんて言うけれど。うん。女は大概メンヘラだと思う。だからそれはまきちゃんだけではない話。


今年は、カメラにも出会って。

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これまで撮られていた彼女が、誰かを撮る側にも変化して。

今まで見つめ憧れたきた人たち、その人に集う人たちの、飾らない楽しんでいる姿を写真に収める事を楽しむようにもなり。

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いつぞやの再会の時。もうだいぶ前だったか、SNSだけの世界じゃなくて、現実のリアルな世界の繋がりも持つといいよね、なんて話していたら、あれからまきちゃんは倫理法人会にも参加して、今はその繋がりやご縁の中でも、楽しくいろんなことをしています。

今年はお金や投資のことを学ぶようになって、時には会のメンバーとして、司会を務めたり。

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2018年に、起業家のキラキラしたおねーさん達に憧れた彼女は、その世界で肩を並べられる自分になるんだと、踏み出し歩いて

そして

私もやってみたいことを叶える人になろう!って

その道をこの2年進んできて。

「だってどうせ(できない)村の出身ですから・・笑」と言いながらも

それでもまきちゃんはこの2年、ただただ、自分の望むこと、やりたいこと


尊敬する人・憧れの人の世界を見れる自分になるために、その人から学び、真似続けること

自分がやってみたい事をどんなことでも叶えていくこと


筆文字、お茶会やお話会、誰かとのコラボ企画、招致企画。

セミナー、グループコンサル。朝活夜活。モーニングの会。ラジオ。

好きな人をどんどん紹介していくこと。


それを「やーやー私なんて・・・」とか言いつつもやってきた。側から見ると、その歩みはいつでも止まる事なく、まきちゃんはまきこ節で進んでいるように、見えるのかもしれないけれど。


多分。これは多分だけど。

ちょっと立ち止まったり、疲れたなぁーとか、スローダウンしてるな、したいなぁって時に、まきちゃんは私のところに来るし、私たちのタイミングは合うのかもしれません。

ゴーゴー!の時は、勝手に進んでくので。笑

そしてそんな時に、ちょっと肩の荷を下ろすようにお話をして、帰って行く・・・のかも、しれない。

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今年、何度かともにした時間の中で、私にとってはとても嬉しかったひとときがあります。

それは東京の、コンラッドでお茶会をした後の時間。二人でカフェに入ってゆっくり話をしていた時。

この時も、まきちゃんは少し、低迷気味なんだよね、なんて言っていた時。そこから、いろんな話をして。投稿で書いている自分自身と、リアルな自分のフィット感について、そんなことを話していたんじゃないかな。出してる自分とリアルな自分のギャップは誰より自分が感じて知っている、それが大きくなるとしんどいよね、みたいな話。

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1度目のshutterが終わった後のその時に、おかわりshutterだねと言いながら話をしていた時に、今までのまきちゃんからは出なかった言葉が出た瞬間。


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私も、圧倒的に憧れられる存在になりたい。なる。


先陣をゆく誰かの背中を追う側から、自分がその道に立つ、立ちたいなって、そんな気持ちが自分自身の中にあるんだって、気づいた瞬間。

ずっと

「いやぁ、私なんて、人の七光で光ってるからw」とか

「人の土俵でふんどし借りて相撲とってますんで」なんて言っては

自分のことを茶化していたまきちゃんが


圧 倒 的 に 憧 れ ら れ る よ う に な る


言葉でそう発した瞬間て、なんだか私にとっては、奇跡的記念的な瞬間だったのです。

あぁ、ステージが変わるんだなぁ。

まきちゃんは追う側から、追われる側にも行くことを、選んだんだな。

きっと、追いかけながら追われる立場になること、自分にはその価値や器があるし、そうなるんだって、決めて、自分のその決意を受け取った瞬間だったんじゃないかと

そして、その瞬間の彼女はとても美しいなぁと、カメラのshutterを切ったのでした。

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いつでも、ノートを持っていて、すかさずメモる、まきちゃん。この後程なくして雨が局地的豪雨でザーザーぶりになって、別れたのだけど

まきちゃんとの対話の後の別れは、なんだか清々しい。

なんと、いうのか。

同志とういうのか、旧友というのか。なんでしょう。

ひととき、互いの中にあるものを確認して、うん、私はこれがだいじ。そうね、そうなのかも。うん、これ、忘れてたけど、大事だったわ。その小さなガラスのビー玉みたいなものを、キュッと握りしめたら、じゃぁまたね!って帰っていく。

お互いの場所で、それぞれの日々を、生きていく。

なかなか、理想の関係だなぁと思います。

馴れ合いではなくて、互いの存在をどこかで感じ合いながら、自分は自分として生きていく。

そう感じられるのは、それだけ、まきちゃんがこの時間を大切にしてくれているからこそなのだろうなと、わたしは、ありがたさが込み上げるこの頃です。

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圧倒的に憧れられる存在へ。

あれから。

相変わらず、SNSで見かけるまきちゃんは、楽しそうで忙しそうで、充実していそう。

今年の3月と4月に立ち上げた朝活を365日毎朝2部。(その前に自身は別の朝活にも参加)

365日続けると自らに約束したことを守り、夜にも夜活を365日開催。

それ以外にもダイエットサポートもしているし、

お金のセミナーの招致や告知もしているし

いろんな人を招致した主催企画も始めたし

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以前からずっと大好きな、CITTA手帳の青木千草さんとの手帳のセミナー

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やっぱり大好きでい続けるまさみんさんの応援や一緒の企画。

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私は自分のコンテンツがない


例えば何かのメソッドとか、そう言ったもの。これまでに彼女はそのことを何度か呟いてきてるけど。

自分がやりたいことをどんどん表現して伝えていって、周りの人を巻き込みながら仲間を広げている

そんな姿を見ていると、もはやコンテンツなんてものは、あればそりゃいいに越したことはないけれど

幸せに楽しく生きていくために、必ずしも必要なものではないんじゃないかと

そんなことを私はまきちゃんを見ていると思います。

「わたし」に人が集まる。オリジナルのコンテンツがなくてもそれが叶うなんて、むしろ最高じゃないかなぁって。

彼女の周りにはいつも「推したい、広めたい、応援したい誰か」とその人やまきちゃんと繋がりたい「憧れを抱く誰か」がたくさんいて、活気に溢れている。


ただただ、誰かの背中を、その先の景色をみて追いつきたいと思っていたまきちゃんは

今や、フィールドもSNS上だけではなく広げ、自らの企画を立ち上げ、人を招致してそれを満席にするほどの、進化を遂げている。

積み上げたものが、確実にあって、側から見ていると、それは今後ますます育っていくのだろうなと予感できるもの。

すごいことだと思います。


あの夏の日からまた数ヶ月した今回。

久々に木更津まで来てくれて、ひとときをともにしました。

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風、強かったね。笑


憧れるほどに、と言ったあれから。

出会ってすぐに教えてくれたこと。


「いやぁ。今年は私、やり切ったと思います!ほんと、やり切った!」


365日やると決めた朝活と夜活。

自分の朝活に4:55から出た後に、5:30から1部、6:10から2部開催。

それを終えると、片道2時間かけて出勤。正社員でのお仕事を週5日。

また2時間かけて帰宅し、夜活を20:30〜20:45まで。それを3月からずっと休むことなくやり続け、その合間(つまり週末、休日)にその他のセミナーやイベントをやってきているわけで。

過日は、一人20分の「zoomお悩み相談会」を1日朝8時半から20時半までぶっ通しでやるという(でも実際には15時間?話したと言っていました)企画を立ち上げ、見事満席。

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1日に23人とお話しする。そこに人が集って、あっという間に満席になる。これこそが、まきちゃんの魅力や、人に求められていることの証だろうし、「ごはんどきも結局誰かと話していた」という彼女は、まったくよくやるよね自分、という表情ながらも、それができたことの喜びと達成感があふれていて。

気づけば、走り続けて、走り抜けて。

自分で心から、「やり切った!」そう思える、全力を出し尽くした2021年。

そこまでやってみた、今、彼女は、何を見ているのか。

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「ここまでやり切って思うのは「自分時間」です。笑」



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あぁ、振り子の人だ・・・・


いくとこまで行かないとわからない人。笑 私と同じ。


生き方に正解なんてないし、どんな生き方もしていいのがこの世界だけど。

うまくいっている人、世の中で成功と言われるものを手にしている人、短期間でたんたんたん、と階段を上り抜けている(ように見える)人を見ると、つい「いいなぁ」なんて私たちは思ってしまう。

早くあそこに行きたい!できれば、一段抜かしで、いや、なんならどこでもドア作ってでも!みたいな、そんな欲求が私たちにはあるのかもしれない。

さらに、スマートに、品良くというのかなぁ、身のこなし美しく進化成長していく人を見ると、そんな人が羨ましくもなる。

でも、実際って、そうじゃない。

人が成長進化していくスピードだって、その道の選び方だってそれぞれだし、

結局、自分が選んでいる道を、私たちはなんだかんだ言って(無意識からだとしても)好きなもの。


自己認識や自己分析を十分重ねて、スキルも経験も十分あって、いざ!と自分の畑が十分耕されて、次はこの畑に何を植えて育てるかまで見えてから起業をする人もいれば

全く自分がわかってないけど、なんか、行きたくなっちゃって!その道をいきなりスタートさせる人もいる。

十分なリサーチを重ね、検証もして、計画を練り、信頼できるコンサルや起業塾を見定めたり、誰かの元について、徹底的に学び、最短ルートで進むことをしっかりと算段してから進む人もいるだろうし

なんか自分の感覚を頼りたくて!実はゴールが見えてないけど、行き当たりばったりながらも、出会いや縁に助けられて、ゆっくりと確かめながら進む人もいる。


どっちがいい悪いじゃなくて

自分はどっちでいくのが好きなのか、どっちでいくことを「自ら選ぶのか」ってことが、きっと大事なんだと思う。


自分で選んだルートがAなのに、Bルートを羨んでいるのって、実はおかしな話。


それで言ったら。


まきちゃんとわたしは、確実に、、、

計画なしに(とはいえまきちゃんはわたしよりは計画あると思うけれど)自分でやりながら、自分の道を、気づいて見つけ育てていくタイプ。

事前にあれこれ機を整えて走り出すタイプでは、きっとない。

だから、こうなる


向こうみずにやってみて、体感して、

やりながら考えて、わかって、腑におちて、そこで軌道修正

しかも

いくとこまでいって、限界を知って、振り子のようにバランスを調整していくタイプ、きっと。笑

それをひたすらひたすら、やっていくしかないし、実はそれが好きなんだと思う。事故りながらでも、自分で体験して、感じて、そして選んでいきたい。

試行錯誤、自分で体感が、好きだし、きっと、やりたいこと。

そう、きっと、プロセスを、愛しているのかもしれない。

旅は、楽しく。トラブルも、思い出のうち、みたいに。笑

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そして、楽しみながらも、自分で確かめて、固めていきたい。

「わたしと言う人のあり方、生き方を、一歩ずつでも、確かに」

体験しながら、知っていく

何が好きで

何が嫌で

どんな人たちと付き合っていきたいのか

どんな環境が好きなのか

今、どんな世界にいるのか

そして

これからはどんな世界に、いきたいのか。


生き方、あり方のゴールは、きっとなくて

生涯通して問い続け選び続け、そうして高まっていく


終着点のない、旅みたいなもの。


時々、もうこのあたりでゴールに辿り着きたいんだけど、なんて気持ちにもなるけれど苦笑

なんだかんだ私たちはきっと、その旅が好きで、楽しんでいる。

こっちまできたから、次はあっちにいこう

そしてまた、あっちでどんな世界を体験するか、きっとそれが、楽しみ。


もしかしたら・・・・・


ビジネスとして大きく稼いで成功する、と言うことよりも、それこそが、楽しいのかも、しれないね。

昭和生まれだし、もしかしたら

旅は道連れ世は情け、が好きだったり、してね。笑


生きるって正解はない。

だから、自分で決めて選ぶしかない。


結果と、プロセス。どちらに重きを置き、何を楽しみと感じ、幸せかは、人それぞれ。

どちらがいいでも悪いでも、ないから。

ただただ、きっと

自分の心の声、やりたいことに、正直でいたいし

そこから見えてくる自分を、掴みたいのかもしれないね。


圧倒的に憧れられる人になる


そう言っていたまきちゃんだけど。


こうして、全力を出し切るほどに出し切って

そして今度は「自分時間」を大事にする日々へとシフトしていく


身をもって、その身で、自分の体感を信じて進んでいくまきちゃんだからこそ

もうすでに、憧れられる人になっているんんじゃないかな。


わたしもあんなふうに、思い切りやってみたい、と。


さて、どうでしょうか、読者の皆様。

わたしは、そんな気がしています。


ずっと忙しかったこの数ヶ月。

木更津まで来て目にした、風に揺れるすすきたちの美しさに

目を奪われたそう。

最近、空を見ても心が動いてなかった、それほどに忙しかったからこそ、

自分時間をと、話して帰っていった数日後。

「ステージアップします!」とメッセをくれた彼女の投稿には


叶えたいことのためにね
生き方、時間の使い方改革
しよってなったの


と、ありました。


ここから、また。

走り抜けた2021年を超えて、

叶えるために生きていく、新たな時間が、始まる。

きっとそんな変化を、楽しんで待っている人が、いるのだろうな。


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わたしも、その一人です。来年は、まずは、リトリート、しましょう。^^


まきちゃん、この度は、そしていつも、ありがとうございました。

今回のshutterは、こんな感じです。

では。





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