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Shutter Vol.3 野本由美子さん ~星とともに歩んだ8年、そして10年目へ~⑥

私が感じたあなたを切り取り、綴る Shutter 。

3人目は、東京都で先生術・・・「星詠み」とともに起業、メデル株式会社の代表取締役 野本由美子さんをご紹介します。

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妊娠中に出会った占星術に魅せられて

WSを始めたことから新たなる流れを生み始めた由美子さんの人生。


11年の営業職OLとしての会社員人生に終止符を打ち、

個人事業主へ。


事業は順調に成長し

星詠みでやって行く、と思いながらも

どこか突き抜けきれず進んだ2016年。

年末に参加した合宿が起爆剤になり

彼女の原動力に火が付き、新たなる決意の2017年を、迎えます。


年始、3月までに月商100万円を超えると自分に宣誓。

3月に達成し、業績は伸び続け、

7月からは星詠み写真家として

「Facebookライブ配信100回」を達成。

各星座の「光と闇」シリーズはいまだに視聴される配信として残り

起業女性や法人をお客様に、星詠みを続けます。


リンクをクリックすると人気の星座の光と闇シリーズが視聴できます


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空が動くように、流れ動いていく時代を、どう乗りこなしてゆくか。

いいときも悪いときも、光も闇も

その「変化」を味方につけるための、戦略的星詠み。


実際由美子さんは、いつでもご自身に星詠みを活かし

「お客様に困ったことはない」ともおっしゃっています。


ご自身のホロスコープと今の星の動き

今年の動きはだいたい頭に入っていて

星を詠み、時の流れを読み解き

それを「作戦材料として」活用し、自身の動きを、決めてゆく。

時と自身の流れの調和点を見出し、乗りこなして、生きてゆく。


抗うことをしなければ

流れを、戦略に活かせば、自然と育ってゆくのが

人であり、事業だ、と。


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事業の成長の流れに沿って、いよいよ

2017年9月、法人化。


メデル株式会社が誕生します。

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起業人としての突き進む道を定め

月商100万を達成し、事業を育てつづけた先に手にした、法人化。


会社をつくる、という目的に突き進んだ先で彼女が得たものは








「会社をつくって、どうしたいの?」







まさかの、新たなる、アイデンティティクライシス。



でもそれは、新しいステージ

もっと由美子さんを由美子さんたらしめるステージへ行くための

チャンスでも、あり。

 



◆ライトにポップに、星と遊ぶ時間へ


事業主として、そして法人化してからの由美子さんは

占星術には人生を変えるインパクトがある。人生を変えるツールとして使えるならば、起業家や経営者にもっと届けていきたい。

そんな思いで、女性の起業家や経営者をお客様として

星を詠み続け実績を重ねてゆく一方

法人化してからの事業の進め方については、なんだか迷子に。


誰に何をどうやって届けていくのか。


これまでよりもさらに明確に

起業家に向けて、事業の舵を切ってみたものの、うまく行かず。


そんな時、新たなきっかけをくれたのが当時コンサルを依頼していた


原麻衣子さん。


彼女と話していたら、てんびん座の話で大盛り上がり。

そこから


「〇〇座の会」をやったら楽しいんじゃないか??となり


企画してみたところ、これが大当たり。


これまでの由美子さんの路線とは打って変わって


それぞれの星座の傾向をみんなでシェアし合っては

あるある~~~★と盛り上がっては

おしゃべりに花が咲く。

「だから〇〇座ってさ~」なんて

気軽に何とも楽しそうに

〇〇座の自分ってこんなところあるんだよね、で大盛り上がり。



現在はこの〇〇座の会、どの会も満員御礼で


この講座で気軽に占星術の世界に触れ、

その楽しさから「占星術を学びたい」と

本格的な学びを希望される方も、少なくないそう。


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とはいえこの「〇〇座の会」について

星を深く読み解き

ビジネスに戦略的に活用してきた由美子さんは当初


「こんなお気楽な星座の話や共通点をシェアするだけで

 楽しんでもらえるの?」


そう、感じずにはいられなかったそう。

 


要は・・・・


掃除のプロからしたら

クイックルワイパーのお掃除の方法を教える講座に誰が来るの?

みたいなもの、だったのかな。(笑)


真剣に真剣に向き合ってきたからこそ

「〇○座ってこういうところあるよね~!」という

入口の入り口、浅瀬の部分の

単純な発見や楽しさが

こんなにも誰かの喜びを生むということを


いちばん最初・・・・

由美子さん自身もそうだった、あの頃を

いつしか、忘れていたのかもしれないけれど。


この会を始めたことで

由美子さんの占星術、星詠みへの思いが、変化を始めるのです。



戦略として活用するために、深く向き合ってきた占星術は

もっとライトにポップに、軽快に楽しみながら付き合うものでもいいんだ


と。


そしてそんな楽しみを、占星術の楽しみと恩恵

その活用を、もっともっと気軽に

多くの人に、たくさん触れてもらいたい

そのために、私という存在が役に立つなら、それがいい


と。


自分が届けたいものだけではなく


由美子さん自身にとっては

「そんなことで満足してもらえるの?」と思ってしまうようなことでも

占星術に興味を持ってくれる人が喜んでくれるなら


それを楽しく手渡していったらいいんじゃないか。


自分の好きな事、やりたい事を提供する一方で


誰かが欲しいと思うサービスを提供する

求められるものを提供し応えていく

そんな仕事のスタンスだって、いいんじゃないか


そして


それを



もっともっと、


ただただ真剣に行うのではなく


ライトにポップに


楽しみながらやったって、いいんじゃないか。



戦略の占星術から

遊ぶように楽しむ占星術へ。


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由美子さんの、新しい星詠み時代の、始まりの予感。




次号、由美子さんのこれから、について、

まとめに入ります。



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