ドイツで怒涛の4ヶ月 ビザ編 pt.3

どーもこんにちは。
しゅーとです。

前回は予約の1時間半後に目が覚めて目の前銀色になったとこで終わりました。

時既に遅し。ここまできたら慌てるのも手遅れです。ゆっくり朝飯を摂り、シャワーを浴びて事務所へ向かいました。予約は8:30、起床10:00、出発12:00という清々しいほどのザ•遅刻スケジュールです。

事務所についてからは前回と同じ。突き返されそうになるのを耐えて、事情を説明し、再予約をします。しかし、予約できたのが1週間後の3月10日。ビザは3月5日に切れます。どうしようもないです。その瞬間、この5日の間に警察沙汰がないことを祈りがなら生きる覚悟を決めました。

実際その期間はビクビクしながらの生活でした。なにもしてないのにパトカーのサイレンでビクってなったり、「ピザ」的な、ビザに似た単語に敏感になったり。。
その期間中はしょっちゅう神に拝んでました。都合のいいときだけ話しかけられる神の気持ちになったら、逆にキレられるんじゃないかって思いましたね。

そして10日、流石に寝坊2回目はなく、無事目を覚まし、予約日にちゃんと事務所に向かいます。
しかし、3月10日はコロナの影響がもろに出始めたときです。事務所に行ってみると、予約があっても入れなくなってました。急用の方はメールをしてくれとのことです。

電車で朝から頑張って行ったのに。。。という思いは自分のせいなので心にしまい、メールを送りました。
返信は次の日ちゃんときて、必要な書類をメールで送ってくれとのこと。その場で全ての書類の写真を撮り、添付して送りつけます。

すると5日後、なんと郵便で7月1日までの延長が降りた証明書が届きました。その喜びより、結局メールでできたんかいという思いが強かったですが、長い戦いの末、ビザとの勝負は僕の勝利で幕を閉じました。

ちなみに、その5日間の間は車の運転を代わってもらっていましたが、代わってくれた人が5日で2回スピード違反取られてました。
すみませんね。

無事ビザとの勝負もつきましたが、コロナがサッカーにももろに影響を及ぼし初めていました。

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