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Shutchohoiku の新たな挑戦
あけましておめでとうござます。
皆様のおかげで2024年もShutchohoikuは「保育」を通してたくさんの出会いとご縁に恵まれ、素敵な一年を過ごさせていただきました。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。
2025年春「梅小路ACWA」スタート
皆さん、こんにちは!
Shutchohoiku 波多野です。
新しい1年の始まりに、皆様にお知らせがあります。
私たちShutchohoikuは二条にて「はぐはぐ二条」を運営しておりましたが、
2025年春からは梅小路西エリアに拠点を移し、新たな取り組みをスタートさせることが決まりました。
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「働く」と「集う」と「子育て」をキーワードにしたコミュニティスペース
「梅小路ACWA」を一緒にスタートさせる株式会社アグティさんは、仕事を通して地域にコミュニティを作り、地域や社会が豊かになるような仕組みを生み出しているかっこいい会社です。
アグティ齊藤社長の人柄や考え方、地域への想いにとにかく感動しています。
そんなアグティさんと「ちょっと面白いことやってみよう!」と
現在いろいろな方を巻き込みながら梅小路ACWAの開設に向けて準備を進めているところです。
1階エリアは「仕事」をする場所
いつ来ても良くて、いつ帰っても良くて、たくさん働いても良いし、おしゃべりするだけでも良い。そんな自由な働き方ができる場所。
子育ての合間に、気分転換に働きにくることができます。
2階エリアは街の託児所
私たちShutchohoikuは2階エリアに託児所をオープンさせます。
お昼間の託児以外に、夜の託児をスタートさせます!
(初めは週1〜2日程度)
夜は小学生まで対応が可能。
毎日頑張る大人達の楽しい夜の時間をサポートします!
「保育」を軸にした「まちづくり」
Shutchohoiku をスタートさせ、「HOIKUのチカラで世界を幸せ色に染める」という目標のもと、保育士が活躍する社会を目指して活動をしてきました。
でも、どこかで自分が少し背伸びをしているような感覚がして、本当にこれで良いのか、ずっと悩んでいました。
もっと等身大の「ワタシ」で良いんじゃないのか?
ワタシが表現したこと、伝えたいこと、いろんな人と共有したいこと。
それは何なんだろう…自分探しの旅を続けました。
そして見えてきた「今のワタシなりの答え」。
それは…
①日々の幸せを丁寧に感じるられる暮らし
②人と人の関わりが生み出す豊かさを未来に繋いでいく
この二つでした。
改めて大切にしたい「人とのつながり」
母になり、息子の成長を見守る中で改めて感じることは
「人と人の繋がりが安心の土壌を築く」と言うこと。
世の中いろいろと便利になった反面、人との繋がりがものすごい勢いで薄れてしまいました。
私自身、起業するまでは職場との往復だけで、ほぼ孤立状態。
安心して子育てができるという環境ではありませんでした。
でも今は違います。
保育の仕事を通して皆さんにも会えました、たくさんの地域企業さんと繋がりました。
街の中に「顔見知り」がたくさんいるって、こんなにも安心することなんだ!!
私は心底感じています。
梅小路ACWAは繋がりを生む場所
そして「village」〜村づくり〜
私たちがオープンさせる託児所の名前を
「子育てvillage:Lykke」と名付けました。
人と人が関わり、繋がり、なんとなく暮らしが重なり合う社会を創ってみたい。
保育の仕事を通して、街の中に「顔見知り」を増やす。
だからこそ【village】なのです。
そして、Lykkeは「幸せ」という意味があります。
この街で暮らす一人ひとりの毎日が幸せでありますように…という想いを込めました。
合言葉は「うん、面白そう」
梅小路ACWAの合言葉は「うん、面白そう」(笑)
面白そうだと思ったら、ひとまず形にしてみる。
そんなスタンスです。
いろいろと「面白い人」が集まってきています!
梅小路ACWAで保育士の可能性を広げていきたい。
2025年もShutchohoikuをどうぞよろしくお願いいたします。